にゃおこアマプラで超面白いドラマを見つけたにゃん



えー?
どんなドラマか教えて欲しいにゃん



それはズバリ「犯罪者」
高橋一生さん・斎藤工さん・水上恒司さんのトリプル主演で
重厚感あふれるクライムミステリードラマにゃん!



それはすごいトリオだにゃん
にゃおこ大好きの犯罪の匂いが
プンプンするニャン



こらこら!私は犯罪が好きなんじゃなくて
ミステリーが好きなの!
すごく重いテーマだけど、めちゃくちゃ
面白いから超オススメにゃん!



そんなにオススメなら観てみようかニャア
2026年7月17日から、Amazon Prime Videoで世界独占配信がスタートしたPrime Originalドラマ『犯罪者』。
高橋一生さん・斎藤工さん・水上恒司さんのトリプル主演で、いま配信ドラマのなかでもとくに話題になっている一本です。
白昼の駅前で起きた無差別殺傷事件。唯一生き残った修司が、病院で見知らぬ男から告げられた言葉は「あと10日生き延びれば助かる」——。
刑事、フリーライター、事件の生存者。本来なら出会うはずのなかった3人が、日本社会の巨大な闇に挑んでいきます。
この記事では『犯罪者』の作品情報・キャスト・スタッフと、各話のあらすじをネタバレありで紹介していきますにゃん。
年齢制限は、13+や16+で、暴力、暴言、喫煙などの表現がありますので観るときはご注意を。
ドラマ『犯罪者』のストーリー
(Prime Video JP – プライムビデオ公式サイトより引用)
ある平日の昼下がり、駅前の広場で4人の男女が刺殺される通り魔事件が発生する。
その場に居合わせた建設会社の社員・繁藤修司(水上恒司)は、黒ずくめの犯人と格闘の末に左脇腹を刺されながらも、一命を取り留める。
ところが搬送先の病院で、修司は見知らぬ男から「あと10日、10日生き延びれば助かる」という不可解な言葉を掛けられる。その直後から、彼の身に何者かの魔の手が迫りはじめる——。
事件を追う刑事の相馬亮介(高橋一生)、旧知の間柄であるフリーライターの鑓水七雄(斎藤工)、そして生存者の修司。
3人が真相を追ううちに浮かび上がってきたのは、巨大企業による隠蔽、政界との癒着、そして謎の奇病の存在だった。
タイトルにもなっている「犯罪者」とは、いったい誰のことなのか?
『犯罪者』作品情報・スタッフ
| タイトル | 犯罪者 |
|---|---|
| 配信サービス | Amazon Prime Video(世界独占配信) |
| 配信開始日 | 2026年7月17日(金) |
| 話数 | 全7話 |
| ジャンル | クライムミステリー・サスペンス |
| 原作 | 太田愛『犯罪者』上下巻(角川文庫/KADOKAWA) |
| 監督 | 松永大司 |
| 脚本 | 櫻井武晴 |
| 音楽 | 川井憲次 |
| 制作・製作著作 | PROTX |
『犯罪者』キャスト・一覧
| 役名 | キャスト | 役どころ |
|---|---|---|
| 相馬亮介 | 高橋一生 | 深大寺署刑事課警部補。強い正義感を持ち、警察組織内の不正に批判的 |
| 鑓水七雄 | 斎藤工 | フリーライター(元テレビマン)。相馬とは旧知の仲 |
| 繁藤修司 | 水上恒司 | 日榮建設の社員。通り魔事件唯一の生存者 |
| 山科早季子 | MEGUMI | メルトフェイス症候群全国連絡会 代表 |
| 小田嶋康介 | 青木崇高 | 東亜テレビのディレクター |
| 滝川 | チョン・イル | 謎の男 |
| 川田郁夫 | 吉岡睦雄 | 深大寺署刑事課警部補 |
| 新村優斗 | 嶺豪一 | 深大寺署刑事課巡査長 |
| 坂井拓哉 | 田中偉登 | 深大寺署刑事課巡査長 |
| 上枝昭次 | マギー | 深大寺署刑事課係長・警部 |
| 平山啓二 | ダンカン | 深大寺署生活安全課警部補 |
| 川津洋平 | 緒形龍 | 修司の高校時代の友人 |
| 瀬尾克則 | 稲田理有 | 修司の高校時代の友人 |
| 秋津信義 | 佐野玲於(GENERATIONS from EXILE TRIBE) | 深大寺署刑事課巡査長。繁藤修司を高校生の頃に逮捕した警察官 |
| 榮田 | 宇梶剛士 | 修司の親方 |
| 下田祥太 | 岩城星那(LIL LEAGUE) | 修司の先輩 |
| 亜蓮 | 坂東希 | 美容師。クラブで修司と出会う |
| 末沢瞬 | 井上瑞稀(KEY TO LIT) | 高知クイーンズホテル客室係 |
| 小川奈津 | 光嶌なづな | 高知クイーンズホテルフロント係 |
| 園田俊夫 | 伊武雅刀 | タイタスフーズ社長 |
| 森村隆俊 | 堀部圭亮 | タイタスフーズ専務 |
| 中迫武 | ユースケ・サンタマリア | タイタスフーズ営業部長 |
| 中迫碧子 | 安藤聖 | 中迫の妹。東都食品検査分析所の分析技術員 |
| 真崎省吾 | 内野聖陽 | 真崎工業社長 |
| 杉田勝男 | マキタスポーツ | 杉田自動車修理工場の社長。真崎省吾の旧友 |
| 服部裕之 | ソウジ・アライ | 磯辺議員の私設秘書 |
| 若松清史朗 | 井上肇 | 厚生労働大臣 |
| 磯辺満忠 | 伊東四朗 | 与党幹部の国会議員 |
『犯罪者』各話あらすじ・ネタバレ
第1話|白昼の通り魔事件と「あと10日」の意味
あらすじ・ネタバレを読む
2026年1月23日の昼下がり、深大寺駅の壁には、「子供にやさしい社会づくり スマイルキッズキャンペーン」と書いたポスターが貼ってある。
その後、駅前広場で4人の男女が刺殺される通り魔事件が発生する。
その場に居合わせた日榮建設の社員・繁藤修司(水上恒司)は、フルフェイスのヘルメットをかぶった黒ずくめの犯人と格闘になり、左脇腹を刺されるものの一命を取り留める。
犯人と思われる男は事件直後に近くのビルの屋上で発見され、ヘロインを吸ったのち、覚醒剤を注射して死亡している姿で発見された。
優秀だが、正義感が強すぎて警察上層部から嫌われている刑事・相馬亮介(高橋一生)は、捜査会議から外され、生存者が運ばれた病院へ話を聞きに行くよう命じられる。
たった1人の生存者・修司の証言によれば、犯行時の犯人は「正気だった」と言う。
さらに犯人は右手にナイフを持ち、被害者たちを指したが、修司を殴ったのは左手だった。そして警察の1回の威嚇射撃で逃げたらしい。
その後、病院を後にしようとした修司に、謎の男(ユースケ・サンタマリア)が声をかける。「あと10日生き延びれば助かる。君が最後の一人なんだ」——意味深な言葉を残して男は去る。
相馬は、事件にいくつもの不審な点を感じ、生活安全課の平山啓二(ダンカン)にこの事件には何か裏はあるのか、と尋ねるが、平山にはぐらかされる。
相馬は検死報告書に目を通し、被害者は全員急所を刺されて亡くなっていることを知る。しかし、捜査会議では、このことは話題に上らなかったという。
事件から遡ること6日前の1月17日、修司は先輩の下田祥太(岩城星那)とともに訪れたクラブで亜蓮(坂東希)と名乗る女に電話番号を教える。 後日、亜蓮から「会いたい」とメールが届く。
修司に傷害罪の前科があることを知った相馬は、修司のアパート「タカミ荘」へ話を聞きに行くが、修司は帰っていなかった。
諦めて修司の父親・繁藤敬三に話を聞こうと思い、繁藤の行きつけのスナック「ルル」を訪れた相馬は、ママから深大寺署の刑事を名乗る人物から修司の行き先について知らないか、という電話を取ったとの情報を得る。
しかし、警察には電話をかけた者はいなかった。警察以外の誰かが修司のことを調べているーー。
修司がアパートに戻ると、家の中に昨日の通り魔と思われる男が居り、いきなり襲われる。
修司を助けるため部屋に飛び込んできた相馬は男を取り逃してしまう。そしてさらなる危険を察知し、保護しようとするが、修司は警察が嫌いだと言って断わる。
やむを得ず、相馬は古い友人のフリーライター・鑓水七雄(斎藤工)に協力を仰ぐ。
「犯罪者」第1話は、最初から謎だらけです。
駅前の広場で起きた通り魔事件に、たまたま居合わせた建設会社社員・繁藤修司(水上恒司)。
優秀だが、正義感が強すぎて警察上層部から嫌われている刑事の相馬亮介(高橋一生)。
相馬の旧知の間柄であり、元テレビマンだったフリーライターの鑓水七雄(斎藤工)。
個性的な3人が、被疑者死亡で処理されそうになっている通り魔事件の裏に隠された真相に挑みます。
謎の男(ユースケ・サンタマリア)が修司に言った言葉「あと10日、10日生き延びれば助かる」は何を意味するのでしょうか?
黒ずくめの男は何者で、事件の目的は何だったのでしょうか?
ところで、水上恒司さん、高橋一生さん、斎藤工さんの3人は、それぞれ個性が全然違うのですが、みんな目にとても特徴がある俳優さんだと思います。
状況により、また役どころによって多彩な目の表情を見せてくれる3人の演技から目が離せませんにゃ😸
第2話|「スマイルキッズキャンペーン」と「メルトフェイス症候群」
あらすじ・ネタバレを読む
舞台は通り魔事件のおよそ2年前、2024年3月へとさかのぼる。
日本の出生率を上げる政策として、国会で厚生労働大臣・若松清史朗(井上肇)から「スマイルキッズキャンペーン」の実施が発表された。
これは「トクホ」の通称で知られる特定保健用食品と同じように、国が優良と認めた子ども向けの商品やサービスに「スマイルキッズマーク」の表示を許可するという制度。
この認定をいち早く取得しようと、多くの企業が競い合う状況が生まれていた。
大手食品会社・タイタスフーズの営業部長である中迫武(ユースケ・サンタマリア)も、新商品「マミーパレット」の開発と普及に奔走。
「マミーパレット」は忙しい母親のために離乳食として開発された。赤ちゃんが初めて口にする食品ということで、原材料も安全なものだけを使って作ることになった。
ところが、「マミーセレクト」という北海道の「白石ファーム」という食品メーカーが開発した同様の商品が、ひと月前にすでに「スマイルキッズマーク」を申請していることがわかる。
「マミーセレクト」を企画したのはタイタスフーズの元社員。
この事実を知ったタイタスフーズの専務・森村隆俊(堀部圭亮)は、与党幹部である国会議員・磯辺満忠(伊東四朗)に依頼して「マミーパレット」に優先的に「スマイルキッズマーク」の認可が下りるよう働き掛け、異例のスピードで承認された。
タイタスフーズは、短期間で1万食のサンプルを作り、東京、横浜、さいたま、川越、大阪、神戸、倉敷の各都市の保育園に配り、「マミーパレット」はベビーフードシェアでNo.1になる。
そんななか、生後7〜9ヶ月の乳児の間に「メルトフェイス症候群」という原因不明の奇病が東京、横浜、さいたま、川越、大阪、神戸、倉敷で確認される。
奇妙なことに、この病気は2024年8月9日から9月10日の1ヶ月の間だけ確認され、その後は収束していた。
「メルトフェイス症候群」は、乳児の目に浮腫性の腫脹が現れ、段々と顔面の軟部組織が壊死し、やがては眼球摘出に至るという恐ろしい病気だった。
患児は124名におよび、彼らは摂食や発語などに甚大な障害を残し、長きに亘って顔面の再建手術を受け続けることになるという。
そして、その原因となる菌はバチルスf50と特定された。
取材を受けたメルトフェイス症候群全国連絡会代表の山科早季子(MEGUMI)は、子供の顔にモザイクをかけることを拒否していた。病気のせいで自分の子供が人前に出てはいけない人間になることを許せなかったからだ。
一方、中迫の妹で東都食品検査分析所の分析技術員・中迫碧子(安藤聖)は、「マミーパレット」からバチルスf50が検出されたことを中迫に伝える。
中迫は、専務の森村にこのことを報告するが、事実を隠蔽するよう指示される。
サンプルの廃棄を拒んで産廃業者の真崎工業社長・真崎省吾(内野聖陽)に保管させていた中迫は、真崎から内部告発することを見抜かれる。
「お互いに子を持つ親だ」と言い、中迫に協力を申し出た真崎だったが、その後、思いもよらない行動に出る。
「スマイルキッズキャンペーン」から端を発した企業ぐるみのとんでもない犯罪が明らかになります。
そして、内部告発をしようとした中迫武(ユースケ・サンタマリア)は、信頼した真崎省吾(内野聖陽)にしてやられます。
ユースケ・サンタマリアさんは、今回の利益追求のために犠牲を払うことを厭わない企業の中で唯一の良心として動きます。
また、元々重厚感のある演技で定評のある内野聖陽さんは、最近では『きのう何食べた?』のオネエ役など新境地を拓いていますが、今回のような影のあるつかみどころのない小さな会社の社長役でも、すごい存在感がありますね。
しかし「メルトフェイス症候群」とは、怖いネーミングです。
子供を笑顔にするキャンペーンが発端となり、子供から笑顔を奪っていく。さらにその事態を招いた企業がこれを隠蔽するなど、本当に許し難いことですにゃん😾
少しずつ「犯罪者」の姿が明らかになっていきますが、まだ冒頭の通り魔殺人事件との関連がわかっていません。
果たして二つの事件を繋ぐものは一体なんなのでしょうか?
第3話|ついに3人が集結「最後の一人」の意味とは?
あらすじ・ネタバレを読む
通り魔事件の翌日の2026年1月24日。
目出し帽をかぶった男に襲われた繁藤修司(水上恒司)を、間一髪のところで救った相馬亮介(高橋一生)は、旧知の間柄である元テレビマンで現在はフリーライターの鑓水七雄(斎藤工)を頼ることに。
修司は鑓水に金を渡し、目出し帽の男を探すよう頼む。
3人で状況を整理していく過程で、修司は病院で出会った謎の男のことを思い出す。
フレームレスの眼鏡をかけたその男は「あと10日生き延びれば助かる。君が最後の一人なんだ」と、切実な様子で訴えていた。
修司は事件の日、待ち合わせをしていた亜蓮(坂東希)が働いている美容院を突き止め、あの日なぜ来なかったかを聞くと、クラブでホストのスカウトだと名乗る男に頼まれて、1万円で修司の電話番号を聞き出したのだと白状した。
その夜、テレビのニュース番組でタイタスグループの会長の葬儀の様子が流れる。
修司はそこに、病院で会ったフレームレス眼鏡の男・中迫武(ユースケ・サンタマリア)が映し出されているのを発見する。
その頃、真崎省吾(内野聖陽)は谷本という偽名を使って高知クイーンズホテルに滞在していた。
ホテルの客室係の末沢瞬(井上瑞稀)は、真崎に盗みを働いた事を咎められて逆恨みし、真崎が杉田勝男(マキタスポーツ)に送ろうとしていた宅配便の箱から真崎が報道各社に送る予定だった封筒を抜き取った。
突然、滝川(チョン・イル)がホテルに現れる。
滝川に取引を持ちかけた末沢は、大金が入ると言い、恋人の小川奈津(光嶌なづな)とひとときの楽しい時間を過ごすが…。
ようやく繁藤修司(水上恒司)、相馬亮介(高橋一生)、鑓水七雄(斎藤工)の3人は、修司に謎の言葉を残した中迫武(ユースケ・サンタマリア)にたどり着きます。
これで、通り魔殺人事件とタイタスフーズが繋がりました。
一方、逃亡生活を続ける真崎省吾(内野聖陽)の足取りを追っている滝川(チョン・イル)は、その過程で罪もない人を巻き込みます。
今回、高知クイーンズホテルで働くカップルの末沢瞬(井上瑞稀)と小川奈津(光嶌なづな)が事件に巻き込まれます。
瞬は、ある意味で自業自得の面もありますが、恋人の奈津はとても幸福な気持ちになった直後に地獄に突き落とされ、見ていて非常に辛くなりました。
滝川を演じているチョン・イルさんは、「ポッサム運命を盗む」や「夜警日誌」など、韓流時代劇の王子様のイメージが強かったのですが、今回は無表情で人を襲う冷徹な暗殺者として登場しました。
彼が出てくると韓国ノワール映画感が高まり、BGMとともに一気に緊迫感が漂います。
相馬、鑓水、修司の3人の関係ですが、大真面目に捜査する相馬と、斜に構えてそれをおちょくるような修司、それを冷静にいなす鑓水、と三者三様でとても面白いです。
さて、どうやら通り魔事件にはタイタスフーズの隠蔽事件が関連しているようですが、修司や殺害された4人はどうして狙われたのでしょうか?
第4話|眼鏡の男の正体判明、被害者たちの共通点とは
あらすじ・ネタバレを読む
通り魔事件から3日後の2026年1月26日。
病院で繁藤修司(水上恒司)に「10日生き延びれば助かる」と告げた男の正体について、鑓水七雄(斎藤工)と相馬亮介(高橋一生)が調べを進めた結果、大手食品会社・タイタスフーズの営業部長・中迫武(ユースケ・サンタマリア)であることが判明する。
修司は、通り魔事件に遭う2週間ほど前、仕事へ向かう途中で、「タイタスフーズ」と書いたトラックから荷物を下ろしている産廃業者の真崎省吾(内野聖陽)に会った。
修司は彼が廃材を不法投棄していると思い、注意をすると「ありがとう」と言われたので、不思議に思い覚えていたと言う。
彼が抱えていた箱には「マミーパレット」の文字が…。
一方、1月17日の午後9時に潜水していたダイバーが、高知県高知港の岸壁近くに真崎が所有していた車が沈んでいるのを発見したが、真崎の遺体は車の中にはなかったと報道されていた。
通り魔事件の9日前の2026年1月14日。
タイタスフーズ社長の園田俊夫(伊武雅刀)の元に、佐々木邦夫という男から荷物が届いていた。荷物の依頼主は、MFS企画という会社だった。
中にあった手紙には、「金を3つに分けて箱に入れ、11:25に向かいのコンビニに来る宅配便のトラックに乗せろ」とあった。送り先は香川県三豊市・高橋秀則、品名は祝い餅とある。
国会議員・磯辺満忠(伊東四朗)の私設秘書・服部裕之(ソウジ・アライ)は、香川県に滝川(チョン・イル)を向かわせた。
しかし、その後、真崎が湘南運輸の香川県善通寺営業所を訪れ、高橋秀則宛の荷物を引き取る。
その時、真崎は手袋を高知クイーンズホテル客室係・末沢瞬(井上瑞稀)に盗まれたことに気がつき、高知に戻る。
そして、旧友の杉田自動車修理工場社長・杉田勝男(マキタスポーツ)に電話をかけ、送った荷物を2月2日の日付指定で発送するように依頼する。
さらに、真崎は自分が2月2日までに帰らなかったら、トラックとその荷物を処分するように杉田に頼んだ。
通り魔事件から4日後の2026年1月27日。
相馬亮介(高橋一生)と鑓水七雄(斎藤工)、繁藤修司(水上恒司)は、真崎の家を訪れるが、近隣の女性によると真崎は1週間前から帰っていないと言う。
相馬が真崎の家のドアを叩いていると、突然修司が真崎の家の中から現れる。
裏の窓が壊され、開いていたという修司。どうやらプロの仕業のようだ。
その後、3人は、真崎の取引先のエバーグリーンを訪ね、昨年暮れまで真崎工業の社員だったという稲葉に会い、真崎の妻が2年前に事故で亡くなっており、昨年9月に真崎の息子の雄太も真崎がたまたま遅く帰った日に喘息の発作で亡くなっていた事を聞く。
相馬らの調べにより、通り魔事件の被害者たちは全員事件のあった日に、架空の人物から駅前広場に来るように指示されていたことが判明する。
ようやく修司は、自分と他の4人の犠牲者との共通点を見つける。
ある日、鑓水は東亜テレビのディレクター・小田嶋康介(青木崇高)から呼び出される。
なんと、小田嶋の元には、差出人が佐々木邦夫となっている封筒が届いていた!
いよいよ相馬亮介(高橋一生)と鑓水七雄(斎藤工)、繁藤修司(水上恒司)の3人は企業の隠蔽事件の核心を掴みます。
そして、修司は自分と他の4人の被害者が深大寺駅の近くに住んでいることに気がつき、相馬ら3人は企業の隠蔽事件と通り魔殺人事件の接点にたどり着きます。
タイタスフーズは思わぬ方法で目撃者5人を特定していました。
理不尽な理由で命を落とした4人と企業のエゴで一生障害で苦しむことになった子供と家族たち。
相馬、鑓水、修司の3人は、真実を白日の元に晒すことができるのでしょうか?
第5話|被害者5人の映像と真崎の真意
あらすじ・ネタバレを読む
通り魔事件の6日前の2026年1月17日。
滝川(チョン・イル)は、真崎から取り返した3億円の現金をタイタスフーズ社長の園田俊夫(伊武雅刀)に届ける。
真崎省吾(内野聖陽)は滝川によって殺害されていた。
真崎が中迫武(ユースケ・サンタマリア)から贈られた手袋を取りに来て滝川に襲われた事を知り、中迫は愕然とする。
真崎はサンプルを埋めたと思われるマンション建設予定地近くで、通り魔に襲われた5人の姿と自分が映っている映像を収めたメモリースティックを、マスコミに送ろうとしていたのだが、滝川の手によって現金と一緒に園田の元に届けられた。
通り魔殺人事件の被害者5人はこれにより特定されていた。
5人が証言しないよう、服部裕之(ソウジ・アライ)は全員処分するよう滝川に命じる。
そんな中、独自の路線で通り魔事件の真相を追っていた相馬亮介(高橋一生)に、刑事課から地域課捜査係への異動命令が下りる。
表向きの理由は、被害者遺族から抗議の電話があったことだが、しかし理由はそれだけではなかった。
勝手な行動が目立っていたことに加え、強い正義感を持つ潔癖症の彼が、警察組織内の不正に対して批判的な態度を取り続けてきたことが背景にあったからだ。
その頃、繁藤修司(水上恒司)は真崎の足取りを追うため、彼の旧友である杉田自動車修理工場の社長・杉田勝男(マキタスポーツ)への接触を試みるが、返り討ちに遭い、”省吾の友達”と称する男に引き渡すと言われる。
しかし、修司はなんとか杉田を説得し、危うく難を逃れる。
相馬と鑓水七雄(斎藤工)の2人は、修司のGPSが反応した展望台に向かうが、救出した修司から杉田が心配だと告げられ、3人は杉田自動車修理工場へ向かう。
その道中で、修司から過去に傷害罪で逮捕された際の経緯が語られる。
修司は高校生の頃、友人の川津洋平(緒形龍)の実家の蕎麦屋が高畠医院に出前をした時に代金を踏み倒されていることを知り、もう一人の友人・瀬尾克則(稲田理有)とともに高畠医院に詐欺を働き、仕返しをする。
ところが洋平は交番の警察官・秋津信義(佐野玲於)に呼び出され、修司と克則の2人を庇って自分一人で詐欺を働いたと自供してしまう。
すると秋津は、克則に「洋平が仲間を売った」と嘘をつき、激怒した克則は洋平を殴り、失明させてしまう。
駆けつけた修司が克則を止めようとするが、そこに現れた秋津により修司と克則の2人は傷害罪で逮捕され、その手柄により秋津は刑事になった。
修司は無実の罪で逮捕されていたのだ。
それを聞き、「自分にも心当たりがある」と修司に謝る相馬。
それを遮った鑓水は、「お前は昔からバカみたいに正義感が強くて、警察に入ってからは警察の正義を疑うようになった。それでますます頭の固い融通の利かない刑事になり、そのせいでハブられて、今こんなことになっている」と話した。
それを聞いていた修司は「もう勝手な行動はしない」と2人に約束する。
その頃、杉田自動車修理工場は炎に包まれていた。
修司は杉田から真崎の軽トラのありかを聞き出し、ついに3人は大きな証拠を掴む!
前科者だと思われていた繁藤修司(水上恒司)は、一人の警察官の出世欲から無実の罪を着せられて逮捕されていました。
それを知った相馬亮介(高橋一生)は修司に謝り、鑓水七雄(斎藤工)はそんな相馬を庇います。
この瞬間、修司の中にあった相馬への不信感が消え、3人は強い絆で結ばれたようでした。
クライムサスペンスは、2人で解決するバディものが多い気がしますが、このドラマが3人であることの意味がよくわかる回でした。
潔癖すぎるが故に権力側にいるのに権力を不正に行使している警察組織が許せない相馬、警察権力から酷い目に遭わされたが故に警察を信じられない修司の2人を、どちら側でもない鑓水というニュートラルな存在が結びつけます。
そして「正義」という強い絆で結ばれた修司、相馬、鑓水の3人は、同じく「正義」を行使しようとして命懸けで証拠を残した真崎が、タイタスフーズを脅迫した真意を知り、その思いを引き継ぐことにしました。
さあ、物語はいよいよクライマックスへ!
第6話|メルトフェイス症候群と、中迫との再会
あらすじ・ネタバレを読む
2025年11月。
「メルトフェイス症候群」を発症した子どもを持つ山科早季子(MEGUMI)は、同じマンションの住人たちから抗議を受けていた。
得体の知れない奇病を前に、誰もが大きな不安を抱えていたのだ。
早季子の子どもは好奇の目にさらされ、マンションにはカメラを手にした人々が集まり、ネット上には誹謗中傷があふれる。
やむを得ずマンションを引き払い、実家に引っ越した早季子。
それでも彼女は屈することなく「メルトフェイス症候群全国連絡会」を立ち上げ、東亜テレビのディレクター・小田嶋康介(青木崇高)に報道するよう依頼していた。
そんな彼女にも、”佐々木邦夫”からの告発状が届いていた。
告発状がマスコミ各社や被害者宅にも届き、タイタスフーズは2月2日の藤沢工場の立入検査の日に記者会見を開くことにしたが、タイタスフーズの営業部長・中迫武(ユースケ・サンタマリア)は、その日は藤沢工場にいるように命じられる。
記者会見場に乱入し、告発をしようと思っていた中迫は出鼻を挫かれる。
そんな中迫に鑓水が接触し、繁藤修司(水上恒司)はついに中迫との再会を果たす。
そこで中迫から明かされる、いくつもの驚くべき真実。
しかし、中迫は相馬たちから、真崎がタイタスフーズを脅して得た3億円をメルトフェイス症候群全国連絡会に寄付するつもりでいた事を知らされる。
真崎の真意を知った中迫は、2月2日の記者会見の日に全てを話すというが、サンプルを埋めた証拠映像をフーズが握っている限り、中迫が何を言っても警察は動かない、と相馬が言うと、中迫は撮影していた協力者がもう1人いるはずだ、と言う。
修司は、杉田のところで働いていたブラジル人のエミリオが真崎に頼まれ、ちょっとしたバイトをやっていた、との杉田の証言を伝える。しかし、エミリオはすでにブラジルに帰っていた。
鑓水は、まだ正体がバレていないもう1人の協力者の存在がいることで不安を煽り、滝川(チョン・イル)を「アジト」へ誘き出す事を提案する。
しかしその頃、鑓水の家には滝川の姿が!
繁藤修司(水上恒司)、相馬亮介(高橋一生)、鑓水七雄(斎藤工)の3人は、滝川(チョン・イル)の存在に気がつき、真崎のもう1人の協力者を装ってフーズに揺さぶりをかけ、滝川を誘き出そうとします。
しかし、彼はすでに3人のすぐそばまで迫っていました。
さらに警察内部にも滝川の協力者がいました。
いよいよ次回、3人は滝川と対峙します。
一方、中迫武(ユースケ・サンタマリア)も会社と対峙する覚悟を決めます。
果たして、巨大企業を敵に回した3人の作戦は?
ついに運命の日、2月2日がやってきます。
第7話(最終話)|真の「犯罪者」とは誰なのか
あらすじ・ネタバレを読む
通り魔事件から10日後の2026年2月2日、ついに立入検査の日を迎えた。
その日、タイタスフーズの営業部長・中迫武(ユースケ・サンタマリア)は、滝川(チョン・イル)に追われ、立入検査が行われる藤沢工場の屋上から飛び降りた。
滝川は、磯辺議員の秘書・服部裕之(ソウジ・アライ)に、これまで自分が始末してきた人間は、命乞いをしながら最後は自分に全てを打ち明けてきた、でも、真崎省吾(内野聖陽)や中迫はそれとは違い、死ぬ直前に笑った、と話す。
そんな滝川に服部は「明日が本番だ」と応える。
一方、通り魔事件の真相にたどり着いた相馬亮介(高橋一生)、鑓水七雄(斎藤工)、繁藤修司(水上恒司)の3人は、それを白日の下にさらすことを画策していた。
それは、アジトに滝川を誘き寄せ、修司を追いかけてきた姿を生中継で全国に放送するというものだった。生中継でないと外圧がかかって放送できなくなる可能性があるからだ。
協力を仰いだのは、鑓水のかつての同僚である東亜テレビのディレクター・小田嶋康介(青木崇高)。
メディアの力を使って、事件の背後に潜む巨悪と対峙しようというのだ。
翌日の2026年2月3日、作戦決行の日。
修司は、過去の傷害事件で失明した友人の洋平に会って「ごめん」と謝り、「また会おう」と約束してきたと言う。
鑓水は計画通り、磯辺満忠(伊東四朗)の私設秘書・服部裕之(ソウジ・アライ)と滝川(チョン・イル)の行動を追ってカメラに映像を収めていた。
また、相馬は交番にいた刑事課の巡査長・伊原大地を伴い、滝川を誘き寄せた場所に移動する。
修司は、服部と滝川が置いていった黒ビニール袋に入った現金を持ち去るそぶりを見せ、滝川を挑発しつつ、誘導する。
ここまでは全て計画通りだった。
夜9時になり、「ニュースプライム」での生放送が始まった。
ところが、ここで突然雨が降り出し、ダミー映像との齟齬が生じてしまう。
また、アジトまでバイクで滝川を誘き寄せる作戦だったが、折からの雨で修司が乗ったバイクが転倒してしまい、修司が滝川に追いつかれ、襲われる。
慌てて現場に駆けつける鑓水だったが、置いてきた中継車に服部が気がつき、カメラは盗まれていた。
そして、催涙スプレーを滝川に吹きかけ逃げ出した修司だったが、滝川に追いつかれてしまう。
「お前が死ねば全て終わる」と言う滝川に、「分かってねえな」と反論する修司。
「俺が死んでも”佐々木邦夫”がサンプルと一緒にその意思を引き継ぎ、その”佐々木邦夫”をお前が殺しても、また次の”佐々木邦夫”が現れる。子供たちがあのサンプルのせいで”メルトフェイス”になったこと、フーズに雇われたお前が真崎さんと目撃者を殺したこと、いずれ全てバレるぞ」
そして、滝川がナイフで修司にとどめを刺そうとした瞬間、ようやく相馬が駆けつけ、拳銃を発砲、一緒にいた警察官の伊原が滝川を現行犯逮捕した。
なんと、その一部始終を相馬に続いて駆けつけていた鑓水が録画しており、小田嶋によって全国に放送された。
一連の事件は落着するかに思えたが…。
この世界の不条理を前に、それぞれの想いが交錯していく。
何が正義で、何が悪なのか。そして、真の「犯罪者」とはいったい誰のことなのか——。
緊迫したシーンが続く中、ある場所でジュークボックスから流れるゴダイゴの「はるかな旅へ」が流れ、3人が曲に合わせて踊るシーンがあります。
1979年にリリースされた曲がジュークボックスから流れ、そのポップな曲調に似合わない、まさに今の3人の心境を表すような歌詞「Where’ll We Go From Now?」が私たちに問いかけてくるようです。
ダンスがすごくカッコいい、というわけではないんですが、なんだかとてもオシャレな感じがしました。
鑓水がタイタスフーズを陥れて奪った5億円は、山科早季子(MEGUMI)に届きます。
事件から3ヶ月後、中迫の入院する病院を訪れた彼女は、タイタスフーズを相手に訴訟を起こす決意を伝え、中迫も進んで協力を申し出ます。
最後に相馬が警察に留まる決意を示し、鑓水、修司の3人はいつかこの事件の真相を解明しよう、と誓います。
この3人がまたいつの日にか事件に挑んでいく姿を観たいですにゃん😺
『犯罪者』の視聴方法
ドラマ『犯罪者』は、Amazon Prime Videoでの世界独占配信です。
地上波での放送はなく、他の動画配信サービスでは視聴できません。
Amazonプライム会員特典の見放題対象作品なので、すでに会員の方は追加料金なしで全話視聴できます。
全7話がすでに配信済みなので、いまから一気見するのにちょうどいいタイミングですにゃん。
※配信状況は変更になる場合があります。最新の情報は公式サイトをご確認ください。
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