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マイ・フィクション|玉森裕太が挑む”消された自分”を取り戻すサスペンス、全8話あらすじネタバレ【アマプラ】

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(【公式】ABCのドラマch!より引用)

玉森裕太主演!ある日突然、自分だけが存在を忘れられてしまったら──。記憶の真実をめぐる予測不能サスペンス「マイ・フィクション」

 Kis-My-Ft2の玉森裕太さん主演の日10ドラマ「マイ・フィクション」が2026年7月5日からスタート。平和すぎる町で幸せな生活をしていた男が、ある日を境に、妻にも職場の同僚にも存在そのものを忘れ去られてしまう…という衝撃のオリジナルサスペンスラブストーリーですにゃ。

 共演は森川葵、宮澤エマ、野村周平、国仲涼子、ジャンボたかおら。主題歌は主演・玉森さんが所属するKis-My-Ft2の新曲「My Affection」が担当。

 この記事では、『マイ・フィクション』全8話のあらすじ・ネタバレと感想をまとめています。

 見逃し配信はAmazonプライムビデオでどうぞですにゃ!

*タイトル・サブタイトル等は「マイ・フィクション」公式サイトから引用

目次

番組紹介

ストーリー

 事件件数ゼロ・連続1100日達成を誇る、平和すぎる町「森沼ネクスタウン」。老人ホームの介護士として働く伊川正樹(玉森裕太)は、結婚6年目を迎えた愛する妻・真弓(宮澤エマ)と、ペットの文鳥・ピョートルとともに、絵に描いたような幸せな毎日を送っていた。

 ところがある日、伊川は見知らぬ男・津村大輔(野村周平)と目が合った瞬間に激しい頭痛に襲われ、そのまま転落事故に遭い意識不明に。1週間後に目を覚まし、急いで自宅に戻ると――そこには、自分になりすまして暮らす他人の姿が。職場の同僚も、愛する妻の真弓すらも、伊川正樹という存在を忘れ去っていた。

 記憶に隠された真実をめぐる、予測不能なサスペンスラブストーリーが幕を開ける。

スタッフ

放送開始2026年7月5日(日)よる10時15分
放送局・枠朝日放送テレビ(ABCテレビ)制作・テレビ朝日系「日10ドラマ」
脚本山岡潤平(完全オリジナル)
演出有働佳史、松嵜由衣、宮岡太郎
プロデューサー藤田洋平、小森千裕(ABCテレビ)、山本喜彦、森一季(MMJ)(チーフプロデューサー:辻知奈美)
音楽池田善哉
オープニングredraw「Karma」
エンディングKis-My-Ft2「My Affection」
配信Amazonプライムビデオで見放題配信

キャスト

伊川正樹(介護士)玉森裕太(Kis-My-Ft2)
二宮由梨(予備校「舘本ゼミナール」職員)森川葵
二宮祐介(元警察官・由梨の夫)玉森裕太(Kis-My-Ft2)
伊川真弓(正樹の妻)宮澤エマ
津村大輔(元殺人犯)野村周平
香坂睦美(刑事)国仲涼子
ゆず季(香坂の娘)田牧そら
上本吉則(刑事部長、香坂の上司)山中崇史
相馬秀夫(医薬品メーカー「ニューロヴァイス・コーポレーション」代表)松角洋平
賢人(由梨の息子)日影琉叶
多田義孝(正樹の同僚)ジャンボたかお
向井理恵(介護士)結城萌
辻元晴人(香坂の部下)三浦獠太
石野美羽(石野奈々美の娘)佐藤楓莉
藤谷治(由梨の伯父、脳科学を研究する大学教授)佐戸井けん太
室谷隆敏吉村界人

キャストやスタッフの詳細は「マイ・フィクション」公式サイトでご確認ください。

各話あらすじ・ネタバレ

第1話|僕を忘れた妻、僕になりすます男

 

あらすじ・ネタバレを読む

 伊川正樹(玉森裕太)は、事件件数ゼロ・連続1100日達成を誇る、平和すぎる町「森沼ネクスタウン」に暮らす平凡な男。

 老人ホーム『はるなぎ園』で介護士として働きながら、結婚6年目を迎えた愛する妻真弓(宮澤エマ)と、ペットの文鳥・ピョートルとともに、絵に描いたような幸せな毎日を送っている。

 職場の人間関係もご近所さんとの折り合いもよく、満たされた伊川の日々には不安のかけらもない。

 ある日、伊川は、町が月に一度無料で行う定期検診を『はるなぎ園』で受ける。定時まで仕事もこなし、いつものように帰路につこうとしたそのとき、園を出た伊川の前に見知らぬ男・津村大輔(野村周平)が現れる。

 目が合った瞬間、伊川は激しい頭痛に襲われた。自分の身に危険を感じた伊川は、津村から逃げるように走り出す。だが、再び頭痛に見舞われ、よろめいた拍子に川へ転落。そのまま意識を失ってしまう…。

 1週間後、伊川は病院のベッドで目を覚ます。幸い大きな怪我はなかったものの、スマホも身分を証明するものも、何もかも無くしてしまっていた。妻の真弓に無事を知らせようと急いで家に向かう伊川。

 しかし、辿り着いた我が家で待っていたのは、受け入れ難い現実――そこは、自分ではない別の人物が”伊川正樹”として生活を送り、職場の同僚や妻の真弓すら、自分のことを忘れた世界だったのだ…!?

 平穏な日常から、いきなり誰も自分を知らない世界に放り込まれた主人公・伊川正樹

 突然、彼の前に現れた津村大輔の正体は?

 また、冒頭の数字とアルファベットの羅列が表示されるモニター画面や不穏な目のアップ、自分と瓜二つの夫を持つ二宮由梨など、謎が満載の第1回。主人公はこれからどうなる?

第2話|僕は誰?ちぐはぐの現実

あらすじ・ネタバレを読む

 冒頭で結婚3周年記念日の思い出から事故に遭うまでの伊川正樹(玉森裕太)の記憶の断片が蘇る。

 転落事故から一週間後、帰宅した伊川を待っていたのは、自分のことを忘れ去り、多田義孝(ジャンボたかお)を「夫」だと認識する妻・真弓(宮澤エマ)だった。記憶を取り戻してもらおうと、伊川は祝ったばかりの結婚記念日や、その2日後に死んだ愛鳥・ピョートルのことを話し、自分が夫だと必死に訴える。しかし真弓は、「見知らぬ男」の不可解な言葉に怯えるばかり。

 伊川は歯痒さのあまり、ピョートルを埋めた花壇の一角を掘り返す。だが、そこに亡骸はなく、死んだはずのピョートルは鳥籠の中で生きていた――!

 混乱する伊川は、真弓の夫・伊川正樹として自分に立ち向かってくる多田から逃げ、交番へと駆け込むが、追ってきた多田に襲われてしまう。そしてそんな彼を嘲笑うかのように、交番の掲示板には『事件件数0・1109日達成』の数字が掲げられていた。

 行き場を失った伊川は、転落事故後に搬送された病院で偶然知り合った二宮由梨(森川葵)に助けを求める。由梨のアパートに匿われ、ようやく一息つく伊川。だが、そこでも新たな衝撃が伊川を待ち受けていた。2年前に事故死したという由梨の夫の遺影が、”自分と瓜二つ”だったのだ!?

 困惑と不安に苛まれる伊川を放っておけない由梨は、伊川と共に、伊川の存在を証明できる人物を探すことに。翌日、大学時代の友人を訪ねるために出発した二人を、刑務所から出所したばかりの謎の男・津村大輔(野村周平)が監視していた……。

 伊川の存在を証明できる人物をなんとか探し出そうと奔走する伊川と由梨。しかし望みを託した友人も彼を「知らない」と言い…。

 もがけばもがくほど、追い込まれる伊川。その裏で怪しい動きを見せる多田。唯一の手がかりは『はるなぎ園』の塚本からもらった小銭入れ

 果たして伊川は自分を取り戻せるのか?また、彼を監視する津村や香坂睦美(国仲涼子)との関係は?

 

第3話|亡き夫と瓜二つの男

あらすじ・ネタバレを読む

 同僚からも愛する妻・真弓(宮澤エマ)からも忘れ去られ、さらには他人になりすまされた伊川正樹(玉森裕太)。しかし、勤務先の「はるなぎ園」でもらった小銭入れから、真弓との写真が出てきたことで、自分の記憶が間違っていなかったことが判り、安堵の涙を流す。

 再び真弓に会いに行った伊川は、写真を手に、ふたりの幸せな思い出を語る…。

 その翌日、森沼ネクスタウンでは、事件件数ゼロ・連続1111日を達成。伊川は真弓との夫婦生活を取り戻し、以前と同様に『はるなぎ園』に”伊川正樹”として、勤務していた。

 ご近所さんとも親しく言葉を交わすが、その内容は事故に遭う前と一言一句違わず、帰宅した家には愛鳥・ピョートルの姿もあった。まるで巻き戻されたかのような生活を、なんの疑問も抱かず送る伊川。

 しかし、『はるなぎ園』では、介護士の向井理恵結城萌)と多田義孝(ジャンボたかお)が、伊川がいなくなった際の記憶を無くしていることに安堵していた。

 一方、伊川に夫・二宮祐介(玉森裕太)の思い出を重ねる二宮由梨森川葵)は、森沼ネクスタウンの伊川の元を訪ねる。しかし、伊川は由梨の存在そのものを完全に忘れ去っていた。

 昨日まで一緒に過ごした記憶すらなくなっている伊川に、驚きを隠せない由梨。その異変を、大学で脳科学を研究している伯父の藤谷治(佐戸井けん太)に相談するも、真相はわからない。

 そんな由梨の前に、津村大輔(野村周平)が現れる。近所に引っ越してきたと言う津村は、学校へ向かう由梨の息子・賢人(日影琉叶)にも声をかける。

 一方で、ピョートルが死ぬ悪夢や、知らない記憶にうなされるようになっていた伊川は、ある夜、水を飲もうとして起きるが、うっかりグラスを落として割ってしまう。

 スマホの灯りでグラスのかけらを拾おうとする伊川は、テーブルライトの飾り部分が光っていることを不審に思い近づく。するとそこには隠しカメラが!

 ようやく元の生活を取り戻したかに見える伊川でしたが、悪夢や知らない記憶に悩まされる日々で心が休まらないようです。

 一方、伊川とそっくりな男・二宮祐介について調べている津村大輔は、ついにある真実に辿り着きます。

 果たして、「森沼ネクスタウン」に隠された真実とは?

 しかし、ジャンボたかおさんが怖すぎる🙀

第4話|刑務所にいるはずの人間

あらすじ・ネタバレを読む

 津村大輔(野村周平)が密かに行ったDNA鑑定により、伊川正樹(玉森裕太)が、2年前に死亡した二宮由梨(森川葵)の夫・二宮祐介(玉森裕太)と同一人物であることが判明する。

 衝撃の事実に言葉を失う由梨。二宮の大学時代からの友人だという津村は、なぜ二宮が過去の記憶を失い、別人の「伊川正樹」として真弓(宮澤エマ)と暮らしているのか、その真相を突き止めると由梨に約束する。

 しかし、津村は2年前、二宮の葬儀に参列していなかった。その理由を由梨に問われ、思わず口を閉ざす津村。実は、津村は7年前に殺人を犯し、つい最近まで服役していたのだ。

 何を信じればいいのか混乱する由梨は、「何もせず、いつも通りでいてください」という津村の言葉を無視して、伊川に会いにいってしまう。

 由梨と過ごした記憶がない伊川は、「あなたは、私の夫です」と訴える由梨に恐怖を覚え、拒絶。逃げるように立ち去る。

 その光景を『はるなぎ園』職員の多田義孝(ジャンボたかお)向井理恵(結城萌)が監視していた……。

 一方、真弓が何か手がかりを握っていると感じた津村は、真弓の元を訪れ、伊川とのなれそめを聞き出そうとするが、真弓が話す内容は津村が知っている二宮との記憶とは辻褄が合わなかった。

 一方、由梨は、伯父の藤谷治(佐戸井けん太)に「二宮が生きてた。でも記憶喪失だった」と話す。どうやったら記憶を取り戻せるのか?と聞く由梨に「人間の脳はわからないことだらけだ」と答える藤谷。

 そしてついに津村は真弓の正体を突き止めた。

 いよいよ平和すぎる不穏な町「森沼ネクスタウン」の隠された秘密が明らかに!?

 津村はついに真弓の正体を突き止めました。

 次回、いよいよ真弓が記憶を取り戻しそうです。

 伊川は記憶を取り戻すことができるのでしょうか?

 そして、香坂睦美(国仲涼子)は何を隠しているのか?

 いよいよ津村は、「森沼ネクスタウン」の真相に迫っていきます。

第5話|作られた夫婦、嘘の思い出

あらすじ・ネタバレを読む

 伊川真弓(宮澤エマ)の正体は、7年前に夫を殺害し、懲役10年の実刑判決を受けた殺人犯の石野奈々美だった。なぜ、服役中のはずの奈々美が、「伊川真弓」として塀の外にいるのか……?

 謎を残したまま姿を消した奈々美が向かったのは、亡き夫の実家。その手には、伊川家から持ち出された包丁が握られていた。

 奈々美は、娘の石野美羽(佐藤楓莉)に会いたい一心で石野家に来たのだった。しかし、美羽はいなかった。

 一方、津村大輔(野村周平)伊川正樹(玉森裕太)二宮由梨(森川葵)とともに、真弓の行方を追う伊川家のご近所さん・須藤夫妻の車を追跡し、ある児童養護施設へとたどり着く。

 そこには、奈々美の一人娘・美羽が預けられていた。奈々美が記憶を取り戻したのなら、娘に会いに来る可能性が高い。その予想通り、姿を現した奈々美に、須藤夫妻が襲いかかり…!?

 なんとか奈々美を救出した伊川たち。なぜ奈々美は、「伊川真弓」として生きているのかを聞き出そうとするが、奈々美の口から語られる真実は、誰もが予期せぬ衝撃の内容だった……。

 刑務所の同じ部屋の人間に言いがかりをつけられ、独居房に入れられた奈々美は夕食を食べた後、急に眠くなった。

 その後、車椅子に乗せられて長い灰色の廊下を運ばれ、気がついた時には伊川正樹と暮らしていた。

 その時、奈々美を刑務所から連れ出したのは、看守と香坂睦美(国仲涼子)だった!

 奈々美は、飼っていた文鳥が亡くなった時に頭痛とともに前の記憶が戻るようになった。

 そして、伊川正樹が崖から落ちて亡くなった事を知らせるために多田義孝(ジャンボたかお)が家に来た時に、全てを思い出した。

 本当のことを知るために、多田を伊川と勘違いしたように見せかけ、多田は、奈々美に記憶の混濁が起きていると勘違いして、伊川になりすますことにした。

 しかし、伊川が奈々美に逃げようと言った時に多田が現れて、スタンガンを当てられ、2人は気を失った。

 その後、2人はある施設に運ばれたが、奈々美の記憶は戻ったままだった。

 そこには、「NV」というロゴが。それは、ある医薬品メーカーのものだった。

 津村大輔(野村周平)は、二宮由梨(森川葵)にこれからは息子さんにも危険が及ぶかもしれないから、自分たちに任せるように、と念を押す。

 津村は後輩の辻元晴人(三浦獠太)に、二宮祐介(玉森裕太)石野奈々美、室谷隆敏(吉村界人)という犯罪者が記憶を改竄され、そこにはニューロヴァイス社という医薬品メーカーが絡んでいることを突き止め、おそらく香坂が手引きしている、と話した。

 奈々美は伊川と生活した日々を思い出し、涙を流す。

 一方、由梨は伊川にアルバムを見せ、家族の思い出を切々と語る。

 そんな由梨に、伊川は「巻き込んですみません」と謝り、さらに「誰も信じるな」と言い、断片的に戻った記憶によると「津村は人を殺してる」と伝えた。

 伊川真弓(宮澤エマ)石野奈々美であることが判明、記憶も戻っていることがわかりました。

 しかし、伊川正樹(玉森裕太)の記憶は戻っていなくて、二宮由梨(森川葵)には無念さが募ります。

 一方、真実を探るべく津村大輔(野村周平)は後輩の辻元晴人(三浦獠太)に協力を仰ぎ、ニューロヴァイスという医薬品メーカーと香坂睦美(国仲涼子)について調べていきます。

 そんな2人を思わぬ事故が襲います。

 さて、伊川正樹(玉森裕太)津村大輔(野村周平)は真実を暴くことができるのでしょうか?

第6話|すべてを操った”誰か”

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 時は8年前に遡る。

 香坂睦美(国仲涼子)は、刑事部長の上本吉則(山中崇史)に呼び出され、ニューロヴァイス社の社長・相馬秀夫(松角洋平)から、同社が開発した記憶移植技術を用いた『Persona Shift program(ペルソナ・シフト・プログラム)』について説明を受けていた。

 それは、無期懲役囚の記憶を書き換え、“別人”として社会復帰させるという極秘プロジェクトだった。

 上本は、この計画に関しては警察庁長官も了承していると言い、反省する気もない更生の余地のない受刑者達のような「ゴミを再利用する」素晴らしい計画だと言い放つ。

 協力を要請された香坂は、人権侵害だと猛反発するが、ある事件が起こったことで考えを変える。 

 被験者第一号は、無差別殺人事件で無期懲役の刑に服していた室谷隆敏(吉村界人)だった。

 室谷は、橘直哉として生まれ変わり、ニューロヴァイス社職員の監視の下、清掃会社で働いていた。彼には月に1回の無料の定期検診が義務付けられ、記憶が戻っていないかどうかチェックされていた。

 ところが7年前、室谷はあることをきっかけに記憶を取り戻し、石野奈々美(宮澤エマ)の夫を殺害する。

 そして、室谷がなぜ塀の外に出られたのか聞かされていなかった津村大輔(野村周平)は、再び自分の前に姿を現した室谷を刺してしまうが、彼は一命を取り留める。

 しかし、プロジェクトが外に漏れるのを恐れた警察は、室谷が刑務所から脱走し、自分を逮捕した津村への復讐に向かった末、返り討ちに遭って死亡したことにして、室谷をニューロヴァイス社の研究施設へ移送し、彼の脳の中で何が起こっているか、徹底的に調べることになった。

 津村は殺人犯として起訴され、刑に服することになった。

 同時に、奈々美の夫殺しの事件も香坂が担当し、奈々美は無実の罪で服役することになる。

 そして2年前、津村は香坂から二宮祐介(玉森裕太)が事故で亡くなったと聞かされる。

 ところが、津村は出所前、知り合いの記者から伊川正樹(玉森裕太)という二宮そっくりの男を見た、と知らされる。

 出所した津村が香坂にそのことを聞くが、香坂は「他人のそら似だ」と言って取り合わない。

 納得のいかない津村は、どうにか二宮を見つけ出すが、逃げ出した二宮は崖から転落する。

 その後も香坂が担当した事件について調べを進めると、懲役10年の奈々美以外に無期懲役の判決を受けた受刑者8人が、獄中から姿を消していることが判明する。

 一連の謎に、香坂はどう関わっているのか——。本人に直接確かめようとする津村。

 だがその矢先、津村と後輩刑事・辻元晴人(三浦獠太)の乗った車を目掛けて一台の車が猛スピードで突っ込んできた……!!

 その後、津村は”伊川正樹”が働いていた介護施設へ行き、多田義孝(ジャンボたかお)に接触、香坂とニューロヴァイス社のことを聞き出す。

 そして、津村は多田に「二宮は犯罪を犯していないのになぜ記憶を改竄されたのか?」と聞くが、多田は知らない、の一点張りだった。

 一方、記憶を取り戻した奈々美は、冤罪と記憶の改ざんによって引き離されてしまった娘を取り戻すため、”伊川”と共に香坂への接触を試みる。

 しかし、香坂に会った直後、奈々美は眠らされ、ニューロヴァイス社の施設に拉致される。

 GPSの情報をたどり、奈々美を追う津村と”伊川”

 そこで香坂に会った津村は、ニューロヴァイス社のプロジェクトと奈々美の夫殺しの真実に迫る。また、犯罪を犯していない二宮がなぜ記憶を改竄されて別人として暮らしているのかについても聞こうとする。

 その時、津村の背後に記憶が戻った二宮が迫る。

 果たして二宮は何を知っていて、何をしたのか?

 第6話では、これまで断片的に描かれてきた事件が、香坂とニューロヴァイス社を中心に一気につながってきました。

 一方、記憶が戻った奈々美も娘と暮らしたい一心で香坂に迫ります。

 しかし、そんな奈々美と津村の前に記憶が戻った二宮が立ち塞がります。

 いったい二宮は何を知り、何をやろうとしているのか?

 次回、いよいよニューロヴァイス社の『Persona Shift program(ペルソナ・シフト・プログラム)』がどのようにして生まれ、二宮がどのように関わっていたのかがわかるようです。

 果たして、津村と奈々美はどうなってしまうのでしょうか?

 津村の部下・辻元晴人役の三浦獠太さん(サッカーの三浦知良さんの息子さん)が良い働きをしてくれることに期待したいですにゃん😺

第7話|愛のため、重ねた嘘

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 ついに記憶を取り戻した二宮祐介(玉森裕太)は、由梨(森川葵)賢人(日影琉叶)が待つ我が家へと帰還を果たす。

 喜びながらも突然のことに困惑する由梨に、二宮は状況を説明する。

 犯罪者の記憶を改ざんし、別人として生まれ変わらせる『Persona Shift program(ペルソナ・シフト・プログラム)』に反対した自分は記憶を消され、伊川正樹として生きていた。

 そのプロジェクトは、一部の人の暴走で始まったもので、もう廃止になる。

 津村大輔(野村周平)は、殺人の罪で逮捕された。

 そして石野奈々美(宮澤エマ)は、娘とともに安全な場所で新生活を始めた。

 しかし、これは全部嘘だった。

 実際の津村と奈々美は、ニューロヴァイス社の施設で監禁状態に置かれていた……!

 翌日、二宮は由梨の目を盗んで香坂睦美(国仲涼子)と接触する。

 二宮に香坂は、二宮が戻ってきて良かった、と歓迎する。

 短期間の記憶は消せても、記憶を書き換えられるのは二宮だけだからだ。

 しかし同時に、香坂は腑に落ちない点を二宮に質問する。

 なぜ2年前、自分の記憶を書き換えたのか?

 なぜ由梨に警察官だと嘘をついたのか?

 その問いには答えず、二宮は過去の自分を振り返っていた。

 9年前、ニューロヴァイス社の研究員だった二宮は、あるマウスの記憶を他のマウスに移植する実験に成功していた。

 それは人間にも可能で、PTSDで苦しむ多くの人を救うことができる、と自分の研究に希望を見出していた。

 そんなある日、社長の相馬秀夫(松角洋平)から、ある人物が事故で記憶障害になり、苦しんでいるので救ってやってほしい、と頼まれる。

 そのドナーこそが、室谷隆敏(吉村界人)だった!

 社長に請われるまま、実験を進めていく二宮。

 しかし2年前、これまでの被験者が全員犯罪者だと知った二宮に、相馬は刑事部長の上本吉則(山中崇史)と香坂を紹介する。

 『Persona Shift program(ペルソナ・シフト・プログラム)』の実態を知ってしまった二宮は、この先も協力することを断ろうとするが、家族を盾に脅され、抜けることを許されなかった。

 耐えきれなくなった二宮は、ついに自分の記憶を改竄して別人として生きることを選択した。

 やむを得ず、香坂は二宮が死んだことにして、同僚の多田義孝(ジャンボたかお)が”伊川正樹”になった二宮を監視することになった。

 香坂によると、二宮が”伊川”になった後の2年間、プロジェクトは止まっていたが、その間記憶が戻ったのは奈々美と二宮だけだったという。

 原因は精神的なショックではないか、と思われた。

 二宮は香坂に、すべてを知ってしまった津村と奈々美を差し出すことを条件に、由梨と賢人には決して近づかないよう交渉する。

 しかし香坂は、その約束の対価として二宮に新たな協力を要請する。

 それは、8年前に室谷が起こした無差別殺傷事件に巻き込まれ、友人を亡くしたことが原因でPTSDを発症し、心を閉ざしている香坂の娘・ゆず季(田牧そら)を救ってほしい、ということだった。

 その頃、ニューロヴァイス社の施設に監禁されていた津村は、自殺を図ったように見せかけ、職員の隙をついて奈々美を連れて脱走する。

 そんな中、賢人が室谷に誘拐されたことを知った二宮と津村、由梨の3人は室谷の元へ駆けつける。

 賢人を取り戻そうと由梨が走り出した瞬間、室谷が投げた鉄パイプによって倒れた棚の下敷きになり、賢人は輸血が必要になるほどの大怪我をする。

 このことにより、驚くべき事実が判明する!

 今までの伏線が一気に回収される回でした。

 二宮は、ニューロヴァイス社の優秀な研究員で、『Persona Shift program(ペルソナ・シフト・プログラム)』の研究により、PTSDで苦しむ人々を救おうと努力していました。

 しかし、会社や警察の思惑によって研究の成果は、二宮の考えとは違う方向へ利用されました。

 悩んだ末に自分の記憶を改竄して別人として生きていくことを選択した二宮でしたが、津村に会ったことで記憶を取り戻しました。

 同じ時期に記憶を取り戻した奈々美は、娘との生活を取り戻すために津村の協力を得て香坂と接触します。

 しかし、津村と奈々美の2人を拉致した香坂と、家族を守りたい二宮は取引をすることにします。

 そんな中、室谷が賢人を誘拐したことにより、二宮と津村、由梨の3人を結ぶ秘密が判明します。

 次回、すべてが明らかになる最終回。

 少しでもハッピーエンドになることを期待して待ちましょうにゃん😺

最終話|ただ、君が笑ってくれるなら

あらすじ・ネタバレを読む

 室谷隆敏(吉村界人)が起こした賢人の誘拐事件をきっかけに、7年前、二宮由梨(森川葵)津村大輔(野村周平)は、婚約関係であったことが判明する。

 しかし、由梨にとって夫は二宮祐介(玉森裕太)で、彼女の中に津村と過ごした記憶はない。

 二宮が由梨の記憶を改ざんしたのだ。

 由梨と津村に問い詰められた二宮は、自分と由梨は大学で再会したただの小学校の時の同級生で、本当は由梨は津村の婚約者だった、と告白する。

 二宮は由梨を殺人犯の妻にさせないために津村と事件の記憶を消した、と二宮は説明するが、津村は「それだけじゃないだろう」と二宮を問い詰める。

 由梨と津村に「(由梨に)ずっと自分だけを見ててほしかった」と言う二宮。

 二宮は由梨の記憶を消しただけでなく、津村との記憶を自分との記憶に書き換えていた。

 由梨は、自分の記憶が書き換えられていたことをなぜだまっていたのか、と伯父の藤谷治(佐戸井けん太)に問いただす。

 そして、由梨は母親が火事で亡くなったことも思い出していた。

 初めはとぼけていた藤谷だったが、「嘘の記憶なんていらない!」と言い放つ由梨に、ついに真実を話す。

 由梨がピアノを習っていたころ、レッスンの帰りに迎えに行った母と火事の現場に遭遇した。

 まだ中に子どもがいる、との声に、燃え盛る家に由梨の母が飛び込んで行った。

 火事の時に由梨の母が助けた子どもこそ、津村だった、と藤谷が告げる。

 母が亡くなったことで自分を責める由梨は、その日から笑わなくなったという。

 一方、津村は室谷の居場所を突き止め、身柄を確保するが、そこに現れた香坂睦美(国仲涼子)から「自分に任せてほしい」と言われる。

 そんな中、石野奈々美(宮澤エマ)が由梨の元を訪れる。

 奈々美は、「二宮には殺してやりたいほどむかついているけど、伊川正樹には感謝している」と言う。

 伊川だった時の二宮は、自分をちゃんと愛してくれた、と語る奈々美の言葉に心が揺れる由梨。

 そんな由梨に娘の石野美羽(佐藤楓莉)の写真を見せる奈々美に「かわいいですね」と笑う由梨。

 娘は自分のことを覚えていないかもしれないけれど、自分は娘に「嫌ってほど愛情を注いでやろうと思ってる」と微笑む奈々美。

 その後、「すべて自分のせいだ」と謝る津村に由梨は、「自分には祐介との思い出しかない」と言い、「どうすればいいんですか?」と言って去る。

 混乱する由梨を見て、怒りを抑えられなくなった津村は、ニューロヴァイス社の二宮の元へ行く。

 津村は、”室谷を殴った”日のことを回想する。

 一度は記憶を改竄された室谷だったが、記憶が戻り、自分を逮捕した津村に復讐するため、津村の家に侵入する。

 そこにいた由梨を襲った室谷だったが、由梨が反撃してパスタの入った瓶で殴り、気絶させる。

 そのままショックで気を失った由梨のところに、風呂から上がった津村が来て、事件の顛末を知った。

 津村は二宮を呼び出し、由梨の罪を被って自首することを告げる。

 そして、由梨を犯罪者の妻にするわけにはいかないから、由梨との婚約も解消するので、自分の代わりに由梨を守ってくれ、と二宮に頭を下げる。

 それを承諾した二宮は、由梨をニューロヴァイス社へ連れていく。

 室谷のことを思い出した由梨は、二宮から津村が由梨を庇って自首したことを知らされる。

 泣き叫ぶ由梨。

 そんな由梨が幸せになるためには、津村がいなくなればいいと思った、と明かす二宮。

 すると津村は、『そうだ、全部俺のせいだ』と答える。

 そして津村は、自分の記憶を全部消してくれ、と泣きながら二宮に頼む。

 後日、二宮は由梨との思い出の海辺の公園に由梨を呼び出す。

 そして、小学生の頃から由梨のことが好きだったことを告げ、「由梨にはずっと笑っていてほしかった」と話す。

 由梨の伯父の研究室に入った二宮は、大学生の時に由梨と再会する。

 しかし、その時はすでに由梨と津村は恋人同士だった。

 由梨が幸せなら、笑ってさえいてくれればそれでいい、と思っていたと言う二宮だったが、それを聞いた由梨は「悲しいことだけ都合よく忘れるなんて嫌、そんなの私じゃない」と言い返す。

 自分と二宮と息子の賢人(日影琉叶)の3人で過ごした日々を思い出し、忘れたくても忘れられない、幸せだったし、まだ二宮を愛してると話す由梨。

 でも、許せない、あなたが憎い、とも言う由梨。

 由梨のためならなんだってする、という二宮だったが、「愛してくれてありがとう」と言う由梨を薬で眠らせてしまう二宮。

 由梨の幸せを願う二宮は、最後にどんな行動に出るのか?

 そして、PTSDに苦しむ香坂の娘・ゆず季(田牧そら)を救うために下した香坂の決断とは?

 さらに、ニューロヴァイス社の『Persona Shift program(ペルソナ・シフト・プログラム)』の行方は?

 衝撃のラスト!

 ついに、二宮と由梨と津村の関係、そして、室谷が頭に傷を受けた事件の顛末が明らかになります。

 二宮はなぜ、由梨の記憶を改竄したのか?

 そこには、由梨を愛するあまりに越えてはいけない壁を越えてしまった、悲しい研究者としての二宮の姿がありました。

 そして、第1回の長閑なオープニングからは想像もつかなかったラスト。

 最後まで目が離せませんにゃ😸

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この記事を書いた人

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