【U-NEXT見放題】東野圭吾原作のミステリー映画おすすめ10選|本格推理から泣ける名作まで
「ミステリーなのに、なぜか泣ける」
東野圭吾作品の魅力は、巧妙なトリックだけではありません。
その奥にある“人間ドラマ”が、観る者の心を強く揺さぶります。
愛する人を守るための嘘、隠された真実、そして報われない想い――。
事件の裏にある感情を知ったとき、単なる謎解きでは終わらない深い余韻が残ります。
そして、東野圭吾原作は多くの映像化された作品があります。
福山雅治主演の科学ミステリー・ガリレオシリーズ、阿部寛主演の『新参者』加賀恭一郎シリーズ、木村拓哉と長澤まさみの凹凸コンビが楽しい『マスカレード』シリーズの他にも、「手紙」「白夜行」「人魚の眠る家」「ナミヤ雑貨店の奇蹟」など、いずれも傑作揃いです。
今回は、U-NEXT見放題で観られる東野圭吾原作のミステリー映画を10作品厳選。
泣ける名作から本格推理、エンタメ性の高い作品まで幅広くご紹介します。
これらの映画は全てU-NEXTで見放題できます。
※無料期間中に解約すれば料金はかかりません
番外編としてレンタル作品「ブラック・ショーマン」も紹介!
(見放題の情報は、2026年4月1日現在のものです)
映倫の区分について
- G(一般):年齢にかかわらず、誰でも鑑賞できます。
- PG12:12歳未満の鑑賞には、保護者の助言・指導が必要です。
- R15+:15歳以上が鑑賞できます。15歳未満は鑑賞できません。
- R18+:18歳以上が鑑賞できます。18歳未満は鑑賞できません。

東野圭吾原作のミステリー映画おすすめ10選
①容疑者Xの献身
(フジテレビ公式サイトより引用)
公開年:2008年
時間:128分
監督:西谷弘
脚本:福田靖
原作:東野圭吾
テーマソング:柴咲コウ「最愛」
出演者:福山雅治、柴咲コウ、堤真一、松雪泰子、北村一輝、長塚圭史、渡辺いっけい、品川祐、真矢ミキ
映倫区分:G
作品のあらすじ:
隅田川沿いに住むホームレスたちの横を通り、高校へと通勤する石上哲哉(堤真一)。彼は、アパートの隣人の花岡靖子(松雪泰子)が店長を務める手作り弁当「みさと」の常連客だった。花岡は、一人娘の美里(金澤美穂)を育てるために必死で働き、ようやく夢であった弁当屋の経営に漕ぎ着けていた。
そんなある夜、2人が暮らすアパートへ靖子の元夫である富樫慎二(長塚圭史)が訪ねてきた。どこへ引っ越してもまるで疫病神のように現れる富樫。金を渡して追い払おうとする靖子だったが、美里に暴力を振るう富樫を止めようとして揉み合ううちに殺害してしまう。
隣で壁越しに騒ぎを聞いていた石上は、戸惑っている母子に警察の捜査から逃れられるよう的確な指示を出す。後日、大森のスポーツ公園内で頭部を潰され、指紋が焼かれた男性の遺体が発見される。死亡日時は12月12日午後6時から10時の間。被害者の特定は難航すると思われたが、警察は証拠品から遺体を富樫と断定し、花岡母子に目をつけるが、2人には完璧すぎるアリバイがあった。
作品の見どころ:
2007年10月から始まったフジテレビの月9「ガリレオ」シリーズの初の映画化で、福山雅治にとって初の主演映画である。
この作品では犯人は早々にわかっているため、推理や犯人探しよりも登場人物同士の関係性やそこから生じる感情の変化、動機などに主眼を置いた作品であることが特徴で、物理学の天才・湯川教授と数学の天才・石上の対決が見どころ。
さらに、あっと驚くトリックと心揺さぶられる感動のラストシーンはラストシーンは絶対に観る価値有り。
※無料期間中に解約すれば料金はかかりません
この機会にぜひ原作もチェックしてみてください
②人魚の眠る家
(松竹チャンネル公式サイトより引用)
公開年:2018年
時間:120分
監督:堤幸彦
脚本:篠﨑絵里子
原作:東野圭吾
テーマソング:綾香「あいことば」
出演者:篠原涼子、西島秀俊、坂口健太郎、川栄李奈、稲垣来泉、斎藤汰鷹、荒川梨杏、荒木飛羽、山口紗弥加、田中哲司、田中泯、松坂慶子
映倫区分:G
作品のあらすじ:
薔薇の花が咲き誇る美しい庭園を持つ邸宅。その庭でチャイルドチェアに座って静かに眠っている女の子・播磨瑞穂(稲垣来泉)。うっかり投げたボールが庭園に入ってしまい、取りに行く宗吾(荒木飛羽)は何かに引き寄せられるように庭園の奥に入り、瑞穂を見つける。
ある夏の日、播磨薫子(篠原涼子)の娘の瑞穂と瑞穂の弟・生人(斎藤汰鷹)、瑞穂の従兄弟の若葉(荒川梨杏)の3人は、瑞穂の祖母の千鶴子(松坂慶子)に連れられてプールに出かける。
この日、薫子と別居中の瑞穂の父・播磨和昌(西島秀俊)は瑞穂の有名私立小学校の面接試験の予行演習の日だった。瑞穂が小学校受験が終わるのを機に2人は離婚することに決めていた。ところが、予行演習の最中に1本の電話が入る。プールに行った瑞穂が、プールの排水溝の網に指を挟み、抜けなくなって溺れて病院に運ばれたというのだ。
病院に駆けつけた和昌と薫子は、集中治療室に運ばれた娘が脳死状態であると告げられ、医師の進藤(田中哲司)から厳しい選択を迫られる。二度と目を覚まさない娘の臓器を提供すべきか否か。他人を思いやる優しい瑞穂を偲び、二人は臓器提供を決断する。しかし、脳死判定の日、薫子は瑞穂の手がかすかに動くのを目撃し…。
作品の見どころ:
ある日突然最愛の娘の脳死を告げられた時、微かでも希望があるなら、と誰もが思う心の揺らぎと少しずつ狂っていく母親の狂気を篠原涼子が迫真の演技で演じる。それに応じるよう演じた他の俳優陣、特に子役たちの演技が素晴らしく、涙を誘う。ラストシーンで途中で挿入されたセリフの伏線が一気に回収される。
“命とは何か”を問いかける衝撃作であり、ミステリーという枠を超えた重厚な人間ドラマに心を揺さぶられること間違いなしの作品。
※無料期間中に解約すれば料金はかかりません
この機会にぜひ原作もチェックしてみてください
③手紙
(葵プロモーションサイトより引用)
公開年:2006年
時間:121分
監督:生野慈朗
脚本:安倍照雄、清水友佳子
原作:東野圭吾
テーマソング:melody.「コ・モ・レ・ビ」
挿入曲:小田和正「言葉にできない」 / 若山かずさ「縁切寺」ほか全12曲
出演者:山田孝之、玉山鉄二、沢尻エリカ、吹石一恵、風間杜夫、吹越満、尾上寛之、田中要次、螢雪次朗、小林すすむ、杉浦直樹
映倫区分:G
作品のあらすじ:
川崎のリサイクル工場への送迎バス。 最後部座席に野球帽を目深に被った青年の姿がある。武島直貴(山田孝之)、20歳。 暗い目をしたこの青年は、人とのコミュニケーションを極力避け、ひっそりと暮らしていた。実は彼の兄・剛志(玉山鉄二)が、直貴を大学にやる学費欲しさに盗みに入った邸宅で、誤って人を殺してしまい。現在は服役中だった。この一件により直貴は大学進学を断念した。そんな兄と弟を繋ぐものは唯一「手紙」だった。
高校を卒業した直貴は数度にわたる引越しと転職を繰り返し、人目を避けて暮らしていたが、中学時代からの友人・寺尾祐輔(尾上寛之)とお笑いコンビを組んで成功する。しかしネットでの中傷により事務所をクビになる。また、恋人・中条朝美(吹石一恵)との結婚も会社重役である朝美の父親(風間杜夫)から反対され、別れることとなる。
兄貴がいる限り、俺の人生はハズレ。そういうこと―。 自暴自棄になる直貴を、深い絶望の底から救ったのは由美子(沢尻エリカ)の存在だった。
作品の見どころ:
山田孝之22歳、玉山鉄二が26歳、沢尻エリカが20歳と当時の人気若手俳優たちが辛く悲しいストーリーながら、フレッシュな魅力あふれる演技で魅せ、「3年B組金八先生」や「男女七人夏物語」「ずっとあなたが好きだった」等、数々のヒット作の演出を手掛けた生野慈朗が監督を務めた。
東野圭吾は素晴らしいミステリー作家である以上に、最高のドラマ作家であることを再認識させられる作品。ラストの満開の桜のシーンで流れる小田和正の「言葉にできない」の旋律が胸に刺さる。
※無料期間中に解約すれば料金はかかりません
この機会にぜひ原作もチェックしてみてください
④白夜行
(ギャガ公式チャンネルより引用)
公開年:2011年
時間:149分
監督:深川栄洋
脚本:深川栄洋、入江信吾、山本あかり
原作:東野圭吾
テーマソング:珠妃「夜想曲」
出演者:堀北真希、高良健吾、姜暢雄、友利恵、中村久美、今井悠貴、福本史織、船越英一郎、戸田恵子、田中哲司
映倫区分:PG12
作品のあらすじ:
大阪の下町にある廃ビルで質屋の社長・桐原洋介(吉満涼太)が他殺体で見つかった。容疑者が何人か現れるがいずれも決め手に欠けながら被疑者死亡で送検される。被害者の息子・桐原亮司(高良健吾/10歳時期・今井悠貴)と容疑者の娘・唐沢雪穂(堀北真希/10歳時期・福本史織)は別々の人生を歩んだかに見えたが、成長したその後の2人の周辺では不可解な事件がたびたび起こる。
質屋殺しの事件に疑念を抱く刑事・笹垣潤三(船越英一郎)は長きにわたり事件を調べていくうちに自らの命も危険にさらされながら事件の真相に迫っていく。やがて恐ろしくも悲しい真相に到達したとき、元刑事となった男は2人への接触を図るが思わぬ結末をむかえる。
作品の見どころ:
綾瀬はるかと山田孝之の主演でテレビドラマ化もされたベストセラー作家・東野圭吾の長編ミステリーを、堀北真希主演で映画化。「半分の月がのぼる空」「洋菓子店コアンドル」の深川栄洋監督がメガホンをとる。
並外れた美ぼうをもつ少女・雪穂が、幼児期に起こったある事件をきっかけに、周囲の人間を不幸に陥れてでも底辺からのし上がろうとする姿を描く。
過酷な運命と抗い必至で生き抜こうとする少女とそれを守ろうとする少年の深い愛が引き起こした犯罪。それを執念で追い続ける刑事との攻防。果たして結末は?
ドラマバージョンが気になる方はこちら↓
※無料期間中に解約すれば料金はかかりません
この機会にぜひ原作もチェックしてみてください
⑤真夏の方程式
(ponycanyon真夏の方程式公式サイトより引用)
公開年:2013年
時間:129分
監督:西谷弘
脚本:福田靖
原作:東野圭吾
テーマソング:KOH⁺(福山雅治×柴咲コウ)「恋の魔力」
出演者:福山雅治、吉高由里子、北村一輝、杏、山崎光、塩見三省、白竜、風吹ジュン、前田吟
映倫区分:G
作品のあらすじ:
夏休み、両親の仕事の都合で親戚が営む旅館・緑岩荘に預けられることになった少年・柄崎恭平は、海辺の町・玻璃ヶ浦へ向かう電車の中で湯川学と出会う。湯川は海底鉱物資源開発の説明会に参加するため同地を訪れる予定で、成り行きから緑岩荘に宿泊することになる。
その夜、緑岩荘に宿泊していた塚原正次が突然姿を消し、翌朝、海辺で変死体となって発見される。県警は当初、堤防から誤って転落した事故死の可能性が高いと判断するが、被害者が元警視庁捜査一課の刑事で、遺族に付き添って現地を訪れた警察庁の管理官・多々良が遺体の不審点に気づき、塚原の死は単なる事故ではなく他殺の可能性が高いと見抜く。
捜査一課の刑事・草薙俊平は多々良から塚原の事件を捜査するよう特命を受ける。草薙は後輩刑事・内海薫とともに玻璃ヶ浦にいる湯川と連絡を取りながら調査を進め、塚原が玻璃ヶ浦を訪れた理由が16年前に担当した元ホステス殺人事件と関係していることが浮かび上がる。
事件の背後には、旅館を営む川畑家が長年隠し続けてきた重大な秘密があった。ある人物の人生が歪められる事態を防ぐため、湯川は事件の真相に挑み、塚原が玻璃ヶ浦を訪れた理由と、過去の事件に隠された真実が明らかになっていく。
作品の見どころ:
著者の東野は本作を執筆するにあたり、まず意識したのは、長編前二作『容疑者Xの献身』『聖女の救済』とは全く異なる雰囲気の作品にすることであった。そこで浮かんだテーマが「少年と科学者」である。きっかけは、ある女性編集者が「子どもからなぜ勉強しなければならないのかと聞かれたとき、湯川ならうまく答えられるのではないか」と語ったことだった。この発想から東野は、映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のマーティーとドクのような、ユーモアを含みながら人間の本質に触れる関係性を連想し、大人に不信感を抱く少年と、非論理的という理由で子どもが苦手な湯川が出会ったときの化学反応を作中で描くことに強い興味を抱いた。
さらに「科学技術と環境保護」というもう一つのテーマから舞台には海辺の町が選ばれた。原子力発電所に象徴されるように、時に環境へ深刻な影響を及ぼす科学技術に対し、科学者である湯川がどのように考え、どのような姿勢を取るのかを示すことは、科学を扱うガリレオシリーズを続ける上で避けられない課題だと考えた。本作では探偵としてだけでなく、「科学者としての湯川」を描くことが重視され、「すべてを知ったうえで進む道を選ぶべきであり、そのために人は科学を学ばなければならない」という彼の明快な主張が物語の核となった。湯川が少年に見せる数々の実験を通して、理科嫌いだった少年が科学に興味を持つようになる過程も、その思想を体現する要素となっている。
一方で物語構造にも新しい試みがあり、これまでの長編では湯川は途中から事件に関わる形だったが、本作では最初から事件に遭遇する。しかも舞台は東京から遠く離れ、警視庁の管轄外という状況であり、湯川がどのように探偵役を務め、草薙や内海がどのように捜査に関わるのかというハードルがあった[4]。しかし事件の真相には長い時間と広い空間を見渡す視点が必要だったため、湯川と警視庁が離れている構図はむしろ効果的に機能した。
※無料期間中に解約すれば料金はかかりません
この機会にぜひ原作もチェックしてみてください
⑥沈黙のパレード
(U-NEXT公式サイトより引用)
公開年:2022年
時間:130分
監督:西谷弘
脚本:福田靖
原作:東野圭吾
テーマソング:KOH⁺(福山雅治×柴咲コウ)「ヒトツボシ」
出演者:福山雅治、柴咲コウ、北村一輝、吉田羊、飯尾和樹、岡山天音、田口浩正、酒向芳、出口夏希、村上淳、椎名桔平、檀れい
映倫区分:G
作品のあらすじ:
数年前から行方不明になっていた女子高生が、遺体となって発見された。警視庁捜査一課の刑事・内海によると事件の容疑者は、湯川の大学時代の同期でもある刑事・草薙がかつて担当した少女殺害事件の容疑者で、無罪となった男だった。男は今回も黙秘を貫いて証拠不十分で釈放され、女子高生が住んでいた町に戻って来る。憎悪の空気が町全体を覆う中、夏祭りのパレード当日、さらなる事件が起こる。
作品の見どころ:
東野は、ガリレオシリーズの刊行間隔が少し空いたことをきっかけに、新作の長編を書こうと考えた。シリーズではまず湯川の敵となる犯人像を決めることから始めるが、今回はこれまでのような天才や特異な人物ではなく、被害女性を想う善良で平凡な人々を複数配置する構想を思いつく。彼らが力を合わせれば、湯川でさえ手こずる謎が生まれるのではないかと考えた。この構図は、アガサ・クリスティの『オリエント急行殺人事件』のような物語を連想させるものだった。
試行錯誤の末、東野は、人物の行動や感情を徹底的に考え抜きながら執筆した結果、本作は当時のガリレオシリーズの集大成とも言える作品になったと語り、本格ミステリーとして非常に高いレベルに達した作品であると自負している。
※無料期間中に解約すれば料金はかかりません
この機会にぜひ原作もチェックしてみてください
⑦麒麟の翼〜劇場版・新参者〜
(レプロエンターテインメント公式サイトより引用)
公開年:2012年
時間:129分
監督:土井裕泰
脚本:林民夫
原作:東野圭吾
テーマソング:JUJU「sign」
出演者:阿部寛、新垣結衣、中井貴一、溝端淳平、黒木メイサ、山崎努、松坂桃李、菅田将暉、田中麗奈、松重豊
映倫区分:G
作品のあらすじ:
い夜のこと。日本橋の欄干に凭れかかる男を、巡査が目撃する。男の腹には、ナイフが深く突き刺さっていた。どうやら男は、瀕死の状態でここまで歩いてきて、力尽きたようだ。その後、男は病院で死亡する。
加賀と松宮も捜査に参画し、事件の捜査が始まった。そんな中、事件直後、若い不審な男が現場から逃走中にトラックにはねられ、昏睡状態に陥っていることが判明する。「彼が人殺しをするはずがない」と、恋人は強く否定するが、彼の持ち物からは、被害者のものと思われる財布と書類鞄が発見される。そして、被害者とのある関係が浮上したことから、警察は不審な男を犯人と断定し、裏付け捜査を進める。
一方、被害者が部長を務めていた会社で「労災隠し」が発覚し、その責任が被害者にあることが公になる。このことで、被害者家族は一転して世間や学校からのバッシングに晒されることになった。 果たして、若い男が犯人なのか。被害者はなぜ、瀕死の状態で日本橋まで歩いてきたのか。加賀と松宮は、その真相に挑む。
作品の見どころ:
2011年3月3日に加賀恭一郎シリーズの第9作目となる原作は講談社より発刊され、家族のあり方について書いた『赤い指』と人情を描いた『新参者』の双方の要素を取り入れた作品となっている。
舞台は『新参者』と同じ日本橋。ここには五街道の起点であることから、「ここから羽ばたく」という意味を込め橋の中央に大きな翼を持った麒麟の像が設置されている。表題の「麒麟の翼」とはこの麒麟像を示すもので、物語における重要な意味をあらわしている。
2010年4月期に放送された連続ドラマの日曜劇場『新参者』、ならびに2011年1月に放送されたスペシャルドラマ『東野圭吾ミステリー 新春ドラマ特別企画 赤い指〜「新参者」加賀恭一郎再び!』の続編にあたる。
作品のテーマは「悲劇からの希望と祈り」である。
※無料期間中に解約すれば料金はかかりません
この機会にぜひ原作もチェックしてみてください
⑧祈りの幕が下りる時
(東宝MOVIEチャンネルより引用)
公開年:2018年
時間:119分
監督:福澤克雄
脚本:林民夫
原作:東野圭吾
テーマソング:JUJU「東京」
出演者:阿部寛、松嶋菜々子、溝端淳平、田中麗奈、香川照之、小日向文世、及川光博、伊藤蘭、山崎努
映倫区分:G
作品のあらすじ:
小菅のアパートで、滋賀県在住の40代の女性、押谷道子が腐乱遺体で発見された。アパートの住人である越川睦夫という男性は、現在消息を絶っている。
捜査一課の松宮は、事件の殺害時期や現場が近い新小岩の河川敷で発生したホームレス焼死事件との関連性を疑いながらも、道子の住む滋賀県での捜査を進める。そこで、道子が中学の同級生で演出家の浅居博美を訪ねて上京したことを突き止める。さらに、博美は松宮の従兄で日本橋署の刑事である加賀の知り合いでもあった。
松宮から博美について意見を求められた加賀は、当初は管轄違いであるため捜査の助言を送る程度であった。しかし、アパートで見つかった日本橋にある橋の名前が月ごとに書き込まれたカレンダーの存在が、この事件を思わぬ形で加賀の中で未解決となっていた失踪した母に関する謎と結びつけることになる。
カレンダーには、(1月:浅草橋、2月:左衛門橋、3月:西河岸橋、4月:一石橋、5月:柳橋、6月:常盤橋、7月:日本橋、8月:江戸橋、9月:鎧橋、10月:茅場橋、11月:湊橋、12月:豊海橋)と書かれていた。
果たしてカレンダーの意味は?
作品の見どころ:
原作は、2013年9月13日に講談社より単行本が刊行された。
加賀恭一郎シリーズの第10作である本作ではシリーズの主人公である加賀の母親が初登場し、『卒業』『赤い指』で触れられていた彼女の失踪理由が明かされるほか、『新参者』『麒麟の翼』において加賀が配属先の管轄である日本橋に積極的に溶け込もうとしていることや、優秀ながら依然として所轄の刑事のままでいる理由が語られており、本作はシリーズひいては加賀の公私における転換期が描かれる。また、東日本大震災発生後の世相が反映され、原発作業員の労働環境に対する問題にも触れている。
※無料期間中に解約すれば料金はかかりません
この機会にぜひ原作もチェックしてみてください
⑨マスカレード・ホテル
(東宝MOVIEチャンネルより引用)
公開年:2019年
時間:132分
監督:鈴木雅之
脚本:岡田道尚
原作:東野圭吾
テーマソング:佐藤直紀作曲「マスカレード・ホテル ~メインタイトル~」
出演者:木村拓哉、長澤まさみ、小日向文世、梶原善、泉澤祐希、東根作寿英、石川恋、濱田岳、前田敦子、笹野高史、髙嶋政宏、菜々緒、生瀬勝久、宇梶剛士、橋本マナミ、田口浩正、勝地涼、松たか子、鶴見辰吾、篠井英介、石橋凌、渡部篤郎
映倫区分:G
作品のあらすじ:
都内で3件の殺害事件が発生する。それらの事件は一見関連性がないと思われたが、遺体発見現場に残された不可解な暗号を警視庁捜査一課の刑事・新田浩介が解読し、連続予告殺人であることが明らかとなる。そして3件目の事件の暗号から、第4の殺人が都内の一流ホテル「ホテル・コルテシア東京」で起こる可能性が浮上する。
事件を未然に防ぎ犯人を捕らえるため、警視庁は数名の捜査員をフロントスタッフやベルボーイに扮装させホテルで潜入捜査を実施する。帰国子女である新田は英語が堪能であることからフロントクラークに扮することになり、彼の教育係として優秀なフロントクラークの山岸尚美が任命される。
立場も職業倫理も異なる新田と尚美は、当初こそ衝突を繰り返していたが、ホテルマンとして、そして時には捜査員として、それぞれの視点を持ち寄りながら、日々ホテルで起こる様々なトラブルに向き合ううちに、少しずつ信頼関係が芽生えていく。やがて捜査が進む中、犯人がホテルに姿を現す可能性が濃厚となり、コルテシア東京では対策本部がかつてない厳重な警備体制を敷く緊迫の一日が始まろうとしていた。
作品の見どころ:
「マスカレード・ナイト」に続く「マスカレード」シリーズの第1作。東野の作家生活25周年記念作品第3弾として、『小説すばる』(集英社)2008年12月から2010年9月まで連載されたのち、2011年9月9日に同社より単行本が刊行された
タイトルの「マスカレード」が英語で仮面舞踏会を意味することから、表紙にはマスカレード・マスクが描かれており、巻末に取材協力として紹介されている日本橋の「ロイヤルパークホテル」が、舞台となる「ホテル・コルテシア東京」のモデルとされ。実際の撮影協力にもロイヤルパークホテルの表示がある。
※無料期間中に解約すれば料金はかかりません
この機会にぜひ原作もチェックしてみてください
⑩ナミヤ雑貨店の奇蹟
公開年:2017年
時間:129分
監督:廣木隆一
脚本:斉藤ひろし
原作:東野圭吾
テーマソング:山下達郎「REBORN」
出演者:山田涼介、村上虹郎、寛一郎、成海璃子、門脇麦、林遣都、鈴木梨央、山下リオ、手塚とおる、萩原聖人、小林薫、吉行和子、尾野真千子、西田敏行
映倫区分:G
作品のあらすじ: 2012年のある夜、養護施設出身の敦也(山田涼介)は幼なじみの翔太・幸平と悪事を働き、廃屋となったナミヤ雑貨店に逃げ込む。かつてこの店では店主・浪矢雄治(西田敏行)が町の人々の悩み相談に乗っていた。
廃業しているはずの店のシャッターに突如、1980年に書かれた悩み相談の手紙が投じられる。戸惑いながらも浪矢に代わって返事を書き始めた3人は、手紙のやり取りを続けるうちに、相談者たちと自分たちの不思議なつながりに気づき始める。そして、ナミヤ雑貨店と自分たちをめぐる感動の奇蹟が明らかになっていく。
作品の見どころ: 東野圭吾作品の中でも「最も泣ける感動作」として累計800万部超のベストセラーとなった原作の映画化。ミステリーの緻密な伏線回収と、時を超えた手紙が紡ぐ温かな人間ドラマが絶妙に融合している。
山田涼介と西田敏行の初共演に加え、門脇麦、尾野真千子、林遣都ら個性豊かな演技派が脇を固める。そして主題歌に山下達郎の「REBORN」が起用されるなど、全方位で高いクオリティを誇る一作。感動の余韻が長く残る、東野圭吾ワールドの新たな一面が楽しめる。
※無料期間中に解約すれば料金はかかりません
この機会にぜひ原作もチェックしてみてください
(番外編・レンタル)ブラック・ショーマン
(東宝MOVIEチャンネルより引用)
公開年:2025年
時間:127分
監督:田中亮(「コンフィデンスマンJP」シリーズ、「イチケイのカラス」シリーズ)
脚本:橋本夏
原作:東野圭吾「ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人」(光文社文庫刊)
テーマソング:福山雅治「幻界」
出演者:福山雅治、有村架純、成田凌、生田絵梨花、木村昴、森永悠希、秋山寛貴(ハナコ)、犬飼貴丈、岡崎紗絵、森崎ウィン、丸山智己、濱田マリ、伊藤淳史、生瀬勝久、仲村トオル
映倫区分:G
作品のあらすじ: コロナ禍以降、観光客が遠のき活気を失ってしまった町で、多くの教え子に慕われていた元中学校教師・神尾英一が何者かに殺害された。
2カ月後に結婚を控えていた娘・真世(有村架純)は、父の訃報を受けて実家へ帰郷。父の死の真相を知りたいと願う真世の前に、かつてラスベガスで名を馳せた元マジシャンの叔父・神尾武史(福山雅治)が現れる。武史は卓越したマジックの技術とメンタリスト級の観察眼、そして巧みな誘導尋問を武器に、姪とともに事件の謎に挑む。
作品の見どころ: 「ガリレオ」シリーズで長年タッグを組んできた東野圭吾×福山雅治が贈る新シリーズ第1弾。今回福山が演じるのは、刑事や科学者とは全く異なる”ダークヒーロー”の元マジシャン。実は本作執筆のきっかけは福山の「ダークヒーローを演じてみたい」という言葉だったという。
マジックシーンはCGや特撮を一切使わず福山自ら猛練習して演じきっており、その完成度はマジック監修者から「マジシャンの枠を超えている」と評されるほど。福山雅治×有村架純という初共演の化学反応にも注目の一作。
この機会にぜひ原作もチェックしてみてください
まとめ
今回は、U-NEXTで見放題で楽しめる東野圭吾原作映画を10作品ご紹介しました。
ガリレオシリーズの天才科学者・湯川、加賀恭一郎シリーズの人情派刑事、マスカレードシリーズの凸凹バディと、東野圭吾が生み出すキャラクターはどれも個性的で魅力的。そしてどの作品にも共通するのが、事件の裏に隠された深い人間ドラマです。「ミステリーなのになぜか泣ける」――それが東野圭吾作品の最大の魅力ではないでしょうか。
まだ観ていない作品があれば、ぜひこの機会にU-NEXTでまとめて楽しんでみてください。31日間の無料トライアル中に一気見してしまうのもおすすめですよ!
※無料期間中に解約すれば料金はかかりません
