「十角館の殺人」はどこで見れる?Hulu独占配信・あらすじ・原作も解説
「十角館の殺人」はHuluで独占配信中!全5話まとめて見放題で視聴できます
「十角館の殺人」「時計館の殺人」がHuluで実写化!
「新本格ミステリー」の騎手、綾辻行人の作品の代名詞と言っても過言ではない「館シリーズ」。
この「館シリーズ」の第1作となる『十角館の殺人』は新本格ムーブメントの嚆矢となった、日本ミステリ史上の傑作の一つとされる。そして、第5作『時計館の殺人』は、第45回日本推理作家協会賞を受賞した。
この「十角館の殺人」と「時計館の殺人」の実写化がHuluで見放題配信中。ミステリーファンは絶対見逃せない作品。

- 綾辻行人の「館シリーズ」とは?
- 十角館の殺人
- 時計館の殺人
- 「館シリーズ」は全10作
綾辻行人の「館シリーズ」とは?
素人探偵・島田潔・しまだきよし(『時計館の殺人』からペンネームの鹿谷門実・ししどかどみで登場)が、今は亡き建築家・中村青司が建築に関わった建物に魅せられ、その奇怪な館に訪ねていくと、そこでは決まって凄惨な殺人事件が起こり、島田はその事件を解決すべく奔走し、犯人のトリックを暴いていく。
シャーロック・ホームズの相棒ワトスン的な役割の江南孝明(かわみなみ たかあき)は大手出版社「稀譚社」に勤務する編集者。島田からは「コナン」と呼ばれている。大学生時代「十角館の殺人」事件で島田と知り合い、その後再会。「時計館の殺人」では凄惨な連続殺人に巻き込まれてしまう。
「秘密の抜け道」「隠し部屋」という本格ミステリの禁じ手をあえて用いるなど、単なる謎解きだけではない、綾辻行人特有の世界観が館シリーズの魅力。また、叙述トリックを駆使したストーリーによる終盤での大胆などんでん返しに毎度驚かされる。
Huluドラマで綾辻ワールドをぜひ体験してみてください!
十角館の殺人

(Tver公式サイトより引用)
配信開始:2024年3月22日(Hulu独占・全5話一挙配信)
演出:内片輝
脚本:八津弘幸、早野円、藤井香織
原作:綾辻行人(講談社文庫)
主題歌:ずっと真夜中でいいのに。「低血ボルト」
出演者:奥智哉、青木崇高、望月歩、長濱ねる、今井悠貴、鈴木康介、小林大斗、米倉れいあ、瑠己也、菊池和澄、濱田マリ、池田鉄洋、前川泰之、河井青葉、草刈民代、角田晃広、仲村トオル
作品のあらすじ:
1986年3月下旬大分。大きくうねる波を背景にしたオープニングとともに不気味な声が響く。「計画はすでに出来上がっている」ボイスチェンジャーを通して語られる「復讐」とは?
1986年3月26日、大分のK大学推理小説研究会の一行・エラリイ、アガサ、ルルウ、ポウ、ヴァン、オルツィ、カーは、角島(つのじま)と呼ばれる無人の孤島を訪れた。
彼らの目当ては、半年前に凄惨な四重殺人事件が発生して焼け落ちた「青屋敷跡」と、その離れである十角形のデザインをした「十角館」と呼ばれる建物で、島に唯一残っている「十角館」で彼らは1週間の合宿を過ごそうというのだ。「十角館」とは、著名な建築家・中村青司(仲村トオル)が設計した十角形の不思議な館だ。
一方その頃、研究会や事件関係者に宛てて、かつて研究会会員であった中村千織(菊池和澄)の事故死について告発する「怪文書」が送りつけられていた。怪文書を受け取った1人である江南孝明(奥智哉)は、中村千織の唯一の肉親である中村紅次郎(角田晃広)を訪ねる。そこで、紅次郎の大学時代の後輩である島田潔(青木崇高)と出会う。寺の三男坊で素人探偵の島田と江南は、一緒に事件の真相を探ろうと調査を開始し、ミス研メンバーで頭がキレて頼りになるという守須恭一(小林大斗)に話を聞くことにする。
孤島にある十角形の形をした不思議な館で、大学の推理小説研究会メンバーを襲う不可解な殺人事件。果たして事件の真相は?
結末が気になる方は原作小説もチェックしてみてください
時計館の殺人

(Tver公式サイトより引用)
配信開始:2026年2月27日(第1部)/2026年3月20日(第2部)Hulu独占・全8話独占・全5話一挙配信)
演出:内片輝、山本大輔
脚本:戸田山雅司、早野円、藤井香織、内片輝
原作:綾辻行人(講談社文庫)
主題歌:ずっと真夜中でいいのに。「よもすがら」
出演者:奥智哉、青木崇高、鈴木福、神野三鈴、六平直政、角野卓造、嶋田久作、矢島健一、山中崇、今野浩喜、向里祐香、岡部ひろき、吉田伶香、渡辺優哉、阿部凜、藤本洸大、伊武雅刀、池田鉄洋、仲村トオル
作品のあらすじ:
大手出版社・稀譚社の新米編集者である江南孝明(奥智哉)は、友人であり駆け出しの推理作家でもある鹿谷門実(青木崇高)を訪ねる。そこで彼は担当している超常現象を取り扱うオカルト雑誌『CHAOS』の特別企画「鎌倉・時計屋敷の亡霊に挑む」の取材のため、2人と因縁のある建築家・中村青司(仲村トオル)が建築した通称「時計館」に行くことを伝え、鹿谷に同行するよう要請するが仕事を理由に断られる。
その館の旧館には10年前に死亡した少女の霊が出ると噂があり、江南はその霊について取材するため、3日間泊まり込みで霊との交信を行うこととなった。同行したのは、『CHAOS』の副編集長・小早川茂郎(山中崇)、稀譚社のカメラマン・内海篤志(今野浩喜)、霊能者・光明寺美琴(向里祐香)、W大学の超常現象研究会のメンバーの瓜生民佐男(岡部ひろき)、樫早紀(吉田伶香)、河原崎潤一(渡辺優哉)、渡辺涼介(藤本洸大)と、親戚の不幸で来られなくなった福西涼太(鈴木福)の代わりに参加した新見こずえ(阿部凜)の5人。
7月31日午後6時、時計館に着いた一行は、館の管理責任者の伊波紗世子(神野三鈴)から、いくつかの注意点が説明される。その内容は、
- 館内のコレクションには手を触れないこと
- 水道の水は飲用に適さないので飲料水は自分で用意すること
- 旧館の一番奥の鍵のかかった一室「振り子の部屋」には決して入らないこと
一行は、霊とコンタクトを取るために下着以外の荷物はメモや最小限の筆記具以外は全て持ち込み不可という光明寺に従い、衣服やアクセサリーなどを外して霊衣に着替えて旧館に入る準備をする。
そんな彼らの前に古峨由季弥(志水透哉)や野之宮泰斉(六平直政)が現れ、不穏な言葉を残して立ち去る。不気味な空気に包まれて旧館に入る河南たち。
ここから72時間後の8月2日まで、彼らを待ち受けるものは?そして死亡した少女の霊とは?
結末が気になる方は原作小説もチェックしてみてください
「館シリーズ」は全10作
綾辻行人の「館シリーズ」は全10作。
累計部数は、全世界で800万部突破(2026年2月時点)の大ベストセラー。
この機会にぜひ原作購読もお勧めします!
- 十角館の殺人
- 水車館の殺人
- 迷路館の殺人
- 人形館の殺人
- 時計館の殺人
- 黒猫館の殺人
- 暗黒館の殺人
- びっくり館の殺人
- 奇面館の殺人
- 双子館の殺人
- 『メフィスト 2023 SUMMER VOL.8』2023年7月 – 連載中(現在休載中)
