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『VIVANT』シーズン1、全10話のあらすじ・ネタバレ徹底解説!【U-NEXT・Amazon Prime Videoで配信中】

にゃおこ

7月26日(日)から『VIVANT』シーズン2がいよいよスタート!

ニャン太

今のうちにシーズン1をおさらいしておくにゃん

 7月26日(日)からTBS系日曜劇場で『VIVANT』シーズン2がいよいよスタート!🎬

 堺雅人や阿部寛、二階堂ふみをはじめとする豪華なキャスト、一話あたりの制作費が1億円、2か月半におよんだモンゴルでのロケ、VIVANTという言葉の謎、と魅力的な要素がいっぱい詰まったドラマ「VIVANT」は、何度見直しても感動します!

 シーズン2を100%楽しむために、シーズン1をこのページでサクッとおさらいするにゃ!

*タイトル・サブタイトル等は「VIVANT」U-NEXTエピソードから引用

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目次

番組紹介

 丸菱商事に勤める乃木憂助(堺雅人)は、誤送金された1億ドルを取り戻すべく、送金先であるバルカ共和国へ向かった。

 バルカで爆発事件に巻き込まれた乃木は、爆破犯に間違えられ、バルカ警察に追われる羽目となる。

 現地で出会った公安警察の野崎守(阿部寛)と医師の柚木薫(二階堂ふみ)と共に、乃木はドラム(富栄ドラム)の協力も得てバルカを脱出するために奔走する。

 しかし、誤送金問題は壮大なドラマの始まりに過ぎなかった。

スタッフ・キャスト

 

スタッフ氏名
放送局・放送期間TBSテレビ 日曜劇場(2023年7月16日〜9月17日)
原作福澤克雄
脚本八津弘幸、李正美、宮本勇人、山本奈奈
演出福澤克雄、宮崎陽平、加藤亜季子
プロデューサー飯田和孝、大形美佑葵、橋爪佳織
配信U-NEXTとAmazonプライムビデオで見放題配信中
役柄俳優名
乃木憂助(丸菱商事エネルギー開発事業部2課長)堺雅人
野崎守(警視庁公安部外事第4課課長)阿部寛
柚木薫(WHI(世界医療機構)の医師)二階堂ふみ
水上了(乃木の部下)古屋呂敏
山本巧(エネルギー事業部1課長)迫田孝也
宇佐美哲也(エネルギー事業部長)市川猿弥
太田梨歩(財務部)飯沼愛
河合幸二(業務監査部)渡辺邦斗
原智彦(経理部長)橋本さとし
長野利彦(専務)小日向文世
東条翔太(警視庁サイバー犯罪対策課捜査官)濱田岳
新庄浩太郎(警視庁公安部外事第4課の捜査官)竜星涼
佐野雄太郎(公安部長)坂東彌十郎
チンギス(バルカ警察の警察官)バルサラハガバ・バトボルド
アディエル=クラシー(ジャミーンの父親)ツァスチヘル・ハタンゾリグ
ジャミーン(ノバク村の少女)ナンディン・エルデネ・ホンゴルズラ
アリ・カーン(GFL社社長)山中崇
ワニズ(バルカ共和国の外務大臣)河内大和
ドラム(警視庁公安部のエージェント)富栄ドラム
ゴビ(ノコルの親友)馬場徹
黒須駿(JKT資源開発エンジニア)松坂桃李
高田明敏(別班・精鋭部隊の工作員)市川笑三郎
和田貢(別班・精鋭部隊の工作員)平山祐介
廣瀬瑞稀(別班・精鋭部隊の工作員)珠城りょう
熊谷一輝(別班・精鋭部隊の工作員)西山潤
櫻井里美(別班・司令)キムラ緑子
乃木卓(乃木の父元警視庁の警察官)林遣都
乃木明美(乃木の母)高梨臨
バトラカ(テントの幹部)林泰文
バトラカ(テントの幹部、17歳時)今井柊斗
ピヨ(テントの幹部)吉原光夫
シチ(テントのメンバー)井上肇
マタ(テントのメンバー)内村遥
ノコル(テントのナンバー2)二宮和也
ノゴーン・ベキ(乃木卓・テントの創設者でリーダー)役所広司
西岡英子(在バルカ共和国日本大使)檀れい
ドラムの声・ナレーション林原めぐみ

『VIVANT』シーズン1 各話あらすじ

第1話|日本から世界へ翔る大冒険が始まる!

第1話のあらすじ・ネタバレを読む

 砂漠の中で世界の神々の名前を呟きながら歩いている乃木憂助(堺雅人)、そんな彼に向かって罵っているF(堺雅人・二役)の声。衝撃のオープニング!

 数日前、丸菱商事の乃木はバルカ共和国の取引先GFL社へ本来の10倍にあたる誤送金をしてしまい、返金交渉のため現地へ向かう。GFL社社長アリ・カーン(山中崇)との交渉は不調に終わり、帰国後は横領の疑いをかけられる乃木。

 旧友でCIA捜査官のサム(マーティン・スター、Martin Starr)の協力で、送金額がダイヤモンドに換金されていたことが判明し、それを所持するテロ組織幹部を追うが、道中でタクシー運転手に騙され砂漠に置き去りにされてしまう。

砂漠で気を失った乃木は、アディエル=クラシー(ツァスチヘル・ハタンゾリグ、Tsaschikher Khatanzorig)ジャミーン(ナンディン・エルデネ・ホンゴルズラ、Nandin-Erdene Khongorzul)の親子に助けられる。

 そこで乃木は、1kgまでならほぼ10gの誤差で物の重さがわかるという特技を見せる。

 翌日、ジャミーン親子に案内してもらい、賄賂を渡した警察とともにセドルに向かう。GFL社社長アリによってダイヤモンドに変えられた1億ドルが送られた、アマン建築会社のザイールがいるテントを訪れるためだ。

 乃木がザイールに会い、事情を説明すると警察官たちにいきなり発砲したザイール。そして驚く乃木に「ここまでどうやって辿り着いた?」と聞き、ザイールはいきなり発砲し、「お前がヴィヴァンか?」と問いかける。

 追い詰められたザイールは自分の身体にダイナマイトを巻き付けて天に祈り始める。次の瞬間、突然ザイールが撃たれ、同時に現れた野崎守(阿部寛)に誘導された乃木はテントの外へ。

 ザイールのテントは大爆発し、その様子を見ていた柚木薫(二階堂ふみ)ら医師によって爆発に巻き込まれたセドルの住民たちが病院に運び込まれる。

 病院に運び込まれた乃木が見ている夢には、去っていくヘリコプターに向かって一心不乱に手を振り、叫んでいる親子が…。

 一方、バルカ警察のチンギス( バルサラハガバ・バトボルド、Barslkhagva Batbold)は、乃木をテロリストとして逮捕すべく、病院を訪れた。しかし、乃木はすでに野崎とともに姿を消していた。

 行きがかり上、チンギスに追われることになった乃木、野崎、柚木の3人は、ドラム(富栄ドラム)の協力により、命からがらチンギスの追跡を逃れる。

 誤送金を実行した犯人、時折乃木の前に現れるFの存在、そして「ヴィヴァン」とは?

 1億ドルの誤送金を巡って、壮大なドラマが始まる!

第2話|裏切りと別れ…明かされるヴィヴァンの意味

第2話のあらすじ・ネタバレを読む

 乃木憂助(堺雅人)は現地警察にテロリストと誤解され、医師の柚木薫(二階堂ふみ)、公安警察の野崎守(阿部寛)の助けで日本大使館へ逃げ込む。

 大使・西岡英子(檀れい)は、乃木と薫の引き渡しを迫る外務大臣ワニズ(河内大和)チンギス(バルサラハガバ・バトボルド)の要求に対し、「確固たる証拠がない限り、身柄引き渡しには応じない」と彼らを退けた。

 乃木が「1ヶ月以内に誤送金した1億ドルを取り返さなければならない」と言うと、野崎は誤送金の詳しい経過を聞き、「俺と共同戦線をはれ、公安の全勢力を注いでそいつを見つけ出してやる」と提案した。

 野崎によると、誤送金された金は謎の国際テロ組織「テント」に渡った可能性がある。そしてテロ組織のために活動する”モニター”が誤送金に関わった可能性がある、と指摘した。

 新庄浩太郎(竜星涼)が、ザイールが呟いた「VIVANT」について各国言語で調べたが全くヒットしなかったが、野崎は、モンゴル語の発音から、「VIVANT」は「別班(べっぱん)」のことだと特定する。

 乃木、野崎、薫の3人は、チンギスらの追跡から逃れるために大使館の秘密トンネルを使って脱出を図るが、大使の裏切りにより計画を変更するが…。

 ついに「VIVANT」の元になった言葉が判明しました。 

 そして前半のハイライトとも言える、”死の砂漠”と呼ばれるアド砂漠越えの壮絶さに圧倒されます。

 果たして、乃木、野崎、薫、ドラムの4人は無事に砂漠を越えて、無事に日本に帰ることができるのでしょうか?

役柄俳優名
西岡英子(駐バルカ共和国特命全権大使)檀れい
ワニズ(バルカ共和国の外務大臣)河内大和
ナジュム(在バルカ共和国日本大使館の通訳)ブルース・テイラー

第3話|誤送金完結へ!絶体絶命の反撃開始

第3話のあらすじ・ネタバレを読む

 大使に裏切られた乃木憂助(堺雅人)野崎守(阿部寛)柚木薫(二階堂ふみ)の3人は、ドラム(富栄ドラム)の協力を得ながら、日本への脱出をかけて「死の砂漠」の踏破に挑む。

 夜通し進んだ翌朝、薫の姿が消えていることに気づいた野崎は、経過時間から救出は不可能と判断するが、乃木は諦めず一人で砂漠を引き返す決断をする。

 タイムリミットが迫る中、ようやく砂の中から薫を見つけた乃木だったが、野崎のところへ戻る途中でラクダが次々に動かなくなる。やむを得ず、薫を背負って歩く乃木だったが、ついに倒れてしまう。

 気を失いかけた乃木の前に蜃気楼の中から2頭のラクダと共に現れた野崎。そこにドラムが砂漠に置いてきた2頭のラクダを連れて戻ってくる。

 命からがらモンゴル国境に辿り着いた4人を待っていたのは、チンギス率いるバルカ警察だった!

 ところが、乃木、薫、ドラムを捕まえて高笑いするチンギスたちの前に思わぬ伏兵が現れる!

 なんとか帰国した乃木は、誤送金の横領犯の疑いを晴らすため、野崎と警視庁サイバー犯罪対策課の東条翔太(濱田岳)、同期の山本巧(迫田孝也)の協力を得て、サーバールームへ侵入してシステムのデータのコピーに成功する。

 東条はデータコピーからシステムが改ざんされていたことを突き止める。システムを改ざんしたのは誰だ?!

 バルカとモンゴルの国境で派手に巻き起こる銃撃戦。命からがら日本に帰り着いた乃木たち。

 そして日本に戻った乃木のサーバールームでの攻防もヒヤヒヤさせられます。

 果たして誤送金の犯人は!?

 

役柄俳優名
橋本、柴田(丸菱商事のサーバールームの警備員)須田邦裕、山本圭祐

第4話|誤送金編完結!裏切り者は許さない!

第4話のあらすじ・ネタバレを読む

 帰国した乃木憂助(堺雅人)は、社内で誤送金の横領犯として疑われるが、野崎守(阿部寛)は真犯人を謎の組織「テント」関連のモニターか、自衛隊の精鋭部隊「別班」の仕業と推測。

 乃木は野崎、ホワイトハッカーの東条翔太(濱田岳)、同期の山本巧(迫田孝也)と共に捜査を進め、送金システムを改ざんした財務部の太田梨歩(飯沼愛)の存在にたどり着く。梨歩の正体は、東条が神と仰ぐ伝説のハッカー「ブルーウォーカー」だった。

 一方、来日したドラム(富栄ドラム)とジャミーンだったが、ジャミーン(ナンディン・エルデネ・ホンゴルズラ)の手術費用の支援が突然打ち切られ、乃木はクラウドファンディングでの資金調達を提案する。

 突然退職した太田と誤送金に絡む宇佐美哲也(市川猿弥)、原智彦(橋本さとし)、水上了(古屋呂敏)らとの間に何らかの接触があったことを掴んだ野崎は、さらに太田のことを調べ、最近頻繁に太田にメールをしてきた人物をおびき出すことに。

 すると現れたのはなんと専務の長野利彦(小日向文世)だった!野崎は長野の経歴に2年間の空白の期間があることから彼が”別班ではないか?”と疑うが…。

 翌日、乃木が徹夜して作成したクラウド・ファンディングの資料を持って病院にいくと、ドラムがジャミーンが持ってきた写真をアルバムにまとめていた。

 幼い頃のジャミーンやジャミーンが薫と初めて会った頃など、多くの写真がある中で、乃木は一枚の写真を見て目を見開き、急いで出て行った。

 その写真には思わぬ人物が写っていたのだ!

 誤送金には、ブルーウォーカーと呼ばれる伝説のハッカー・太田が関わっていました。

 そして、乃木と野崎は、その太田と長野、宇佐美、原、水上の4人が何らかの関係を持っていたことを突き止めましたが、その一方で、ジャミーンの写真から乃木はある人物がこの事件を大きく関わっていたことを知ります。

 誤送金事件の結末から、この物語は大きく動きますにゃん😺

役柄俳優名
太田洋子(太田梨歩の母)山田キヌヲ
加藤・井上(丸菱商事の女性社員)砂田桃子、芳野友美

第5話|ヴィヴァンの真実…明かされる運命の絆

第5話のあらすじ・ネタバレを読む

 乃木憂助(堺雅人)の正体は、自衛隊の非公認組織「別班」の諜報員だった。乃木は、同じく別班の黒須駿(松坂桃李)と共に、誤送金事件の首謀者だった山本巧(迫田孝也)を排除した。

 だが、自殺として処理された山本の死に違和感を覚えた野崎守(阿部寛)は、乃木への疑いを深める。

 乃木は、布多天神社の境内にある「牛の像」の足元に赤い饅頭を置き、別班の司令である櫻井里美(キムラ緑子)と密かに連絡を取る。

 深大寺で櫻井と落ち合った乃木は、野崎が自分への疑いを深めているはずだ、と伝える。また、公安はテントの実態を把握していると思われるGFL社社長、アリ・カーン(山中崇)の居場所を突き止めようとすると思うが、自分が先に見つけ出すと約束する。

 難航していたジャミーンのクラウド・ファンディングだったが、ある日いきなり目標額の15,000,000円に達し、ジャミーンは無事手術を受けることになる。

 野崎は、バルカ警察が乃木、薫、ドラムへの指名手配を取り下げたお祝いの食事会を開く。その席で、乃木は「明日からサウジアラビアに出張する」と告げる。一方、薫はジャミーンの手術が決まったことを告げ、クラウド・ファンディングに協力してくれた3人に礼を言う。(実は振り込んだのは乃木だった)

 密かに乃木の過去を調べていた野崎は、ついに「HAYATO TANGO」という人物にたどり着く。

 3歳の時に両親を亡くした乃木は、丹後隼人に改名し、京都・舞鶴で中学まで過ごす。その後、アメリカの「ロンガリー・ミリタリー・ハイスクール」を首席で卒業したのち、コロンビア大学に入学する直前に元の乃木憂助に名前を戻していた。

 野崎は部下に乃木の過去を知る人物を探るよう指示し、再び真相を求めて再びバルカ共和国へ向かった。

 そしてテントの実態を明らかにするためにチンギス(バルサラハガバ・バトボルド)と手を組み、GFL社のアリを訪ねるが、会社も自宅もすでにもぬけの殻だった。

 その時、GFL社を出てきた野崎、チンギス、ドラムの3人を離れたビルの屋上から見ている人影が…。

 それは、リヤド行きの飛行機に乗ったはずの乃木だった!

 会社の出世競争から一番遠いと思われていた乃木憂助がなんと「別班」の工作員という衝撃の事実!

 しかし野崎の洞察力はすごいですね。

 ここから乃木の壮絶な過去が判明しますにゃん🙀

 

役柄俳優名
ロバート・キース(FBI)チャールズ・グラバー
バヤル(バルカ陸軍の軍人)谷田歩
ミンジ(テントの連絡係)セルゲイ・ウラソフ
東舞鶴小学校元教員・乃木の恩師増田久美子、南条好輝
木村(丹後つばさ園職員)宮田圭子
島根県警の警察官榎田貴斗
乃木寛道(乃木の伯父)井上順

第6話|愛する父は悪魔か!? F誕生の秘密…

第6話のあらすじ・ネタバレを読む

 野崎守(阿部寛)は、乃木憂助(堺雅人)の伯父・乃木寛道(井上順)から乃木が乃木家の家紋について聞いていたことを知る。そして乃木家の家紋とテントのマークの類似に気づき、乃木が別班の一員だと確信する。

 乃木はテントの幹部アリ・カーン(山中崇)を追い詰め、テント組織の実態と、リーダーであるノゴーン・ベキ(役所広司)が自分の生き別れの父親である可能性に気づく。

 アリとその家族を国外へ逃がした乃木は、アリから数字の羅列が書かれたメモを受け取る。有効期間は5日。その間にメモの意味を調べることにする。

 その頃テント内部では、ベキの息子ノコル(二宮和也)が裏切者ギリアム(海老原恒和)の不正を暴き、ベキが容赦無く制裁を実行する。

 そして、テントが世界中から資金を集めている目的は各々が私腹を肥やすためでは無い、と一喝する。

 アリと別れた夜、”F”が乃木の前に現れ、幼い頃乃木が人身売買組織に囚われていた最悪の時にFが乃木の前に初めて出現したのだと話す。その時Fは、乃木に奨学金を得てアメリカのミリタリースクールへ行くことを勧めた。

 乃木はその指示通りにミリタリースクールへ行き、全科目トップで卒業し、コロンビア大学に進学した。

 そして、2001年9月11日に彼らの人生を変える事件が発生。乃木の友人のサムたちは、大学を休学して「愛する家族を守るために」軍隊に入った。

 しかし、乃木には「愛する」という定義が理解できなかった。それで軍隊に入れば「愛する家族のために戦う」という意味がわかると思い、自衛隊に入隊した。それでもわからなかった「家族への愛」を知りたいがために、今の乃木は”ベキ”に会いたいと言う。

 Fは乃木に、お前が薫やジャミーンに対してしてきたことこそ愛ってもんだ、ベキに会うのはいいが、その時は親父を殺す時だ、と言い放つ。

 野崎は、上司である公安部長の佐野雄太郎(坂東彌十郎)に島根で知り得た情報について報告する。

 野崎は佐野から、乃木の父親の乃木卓(林遣都)は元警視庁公安部第一外事課所属で、表向きは機動隊を退職して農業使節団の一員になりすまし、潜入捜査のために極秘でバルカ共和国に潜入したスパイであることを知る。

 そこから野崎は乃木卓がテントの首謀者である可能性があると推察、乃木の捜査を続行する。

 そんな中、ブルー・ウォーカーである太田梨歩(飯沼愛)が1億円の保釈金で保釈される。

  太田梨歩の協力で、謎の数字がQRコードの代用だったと判明。乃木憂助(堺雅人)黒須駿(松坂桃李)はウイルスメールを使いテントのサーバーから情報を得ることにする。

 その頃、ジャミーンの手術は成功するが、予断を許さない状況が続く。薫は人工心肺を用意して不測の事態に備える。が、乃木が手を握ったジャミーンの指がかすかに動き、ジャミーンは目を覚ます。

 病院でジャミーンが目を覚ましたと同じ頃、太田が仕込んだウイルスメールがテントのサーバーに届く。それと同時にサーバーの位置情報が画面から消える。その寸前で座標軸の情報を太田がコピーしていた。

 テントのアジトはどこだ!

 家族の愛を知らずに育ち、父親であるノゴーン・ベキに会いたいと渇望し、テントのアジトを探す乃木。

 乃木の父親・乃木卓がテントの首謀者である可能性があると思い、帰国した乃木をマークする野崎。

 そんな最中での天才ハッカー・太田の釈放。

 いよいよ、別班、公安、テントの三つ巴の戦いが始まる!

 

 

役柄俳優名
ギリアム(テントのメンバー)海老原恒和
エンゾ・パウロ(テントのメンバー)デリック・ドーバー
アルバン(テントのメンバー)高木勝也
丹後隼人(乃木憂助の小学生時代)味元耀大
アナウンサー(臨時ニュース)花江夏樹
泉田(太田梨歩の専任弁護士)小須田康人

第7話|宿命の兄弟の対峙!!そして…

第7話のあらすじ・ネタバレを読む

 野崎守(阿部寛)ら公安が太田梨歩(飯沼愛)の家に踏み込むも、何も発見することはできなかった。

 その頃、経済産業省では資源エネルギー庁の入札が行われ、丸菱商事からは乃木憂助(堺雅人)が、JKT資源開発からは黒須駿(松坂桃李)が落札し、会議は落札した業者だけを残して解散する。

 残された落札業者の担当者6人は皆、別班の精鋭部隊だった。

 別班の司令・櫻井里美(キムラ緑子)は、精鋭部隊にテントの日本での犯行阻止を命じる。その際、乃木は仲間に、ノゴーン・ベキ(役所広司)が自分の実父であることを打ち明ける。

 別班の高田明敏(市川笑三郎)は、乃木が父親への殺害が必要になった時に躊躇いが生じるのではないか、との疑問を呈するが、櫻井は「乃木は誰よりもテントを熟知している。本件は乃木をリーダーとして任務を進める」と決定する。

 また、別班はベキが最も信頼する幹部であるノコル(二宮和也)の情報と、彼がロシアのテロ組織ボスタニアと取引をする情報をも掴んでおり、この取引の瞬間を抑えるべく作戦を実行する。

 乃木はバルカへ旅立つ前にジャミーンを見舞い、励ます。その後、薫と束の間の幸せな時間を過ごす。

 一方、野崎ら公安もノゴーン・ベキが元公安に所属し、農業使節団の一員としてバルカに潜入していた事実を突き止めた。

 乃木卓は、公安では「内乱に巻き込まれて死亡」とされ、その後は公安に在籍していたことさえ、記録から消されていた。

 しかし、バルカ警察のチンギス(バルサラハガバ・バトボルド)によれば、バルカではベキを見たという噂が多数確認されていた。

 公安は乃木をテントかそれ以外のテロリストの関係者の可能性を疑い、今後も乃木をマークすることにした。

 翌日、バルカへ向かう飛行機の中で乃木は野崎とドラムと一緒になる。

 そこで野崎は乃木に「お前は後輩に似ている」と話す。彼を死なせたのが唯一の失敗だと話す野崎。「全部終わったらちゃんと薫のところへ戻れ」と言う。

 乃木は野崎の手を握り、「あなたは鶏群の一鶴。眼光紙背に徹す 」と言い、そっとその手を離した。

 空港に着いた野崎はバルカ警察のチンギスと手を組み、商談に向かうという乃木の乗ったタクシーを追跡する。

 ところが、商談をする予定のホテルでタクシーを降りたのは乃木ではなく高田だった!乃木は意外な方法で姿を消していたのだ。

 果たして乃木の行方は?野崎は乃木を見つけることができるのか?

 乃木憂助の父親である乃木卓が現在テロ組織「テント」のリーダー、ノゴーン・ベキだと言うことが判明し、別班、公安ともにそれぞれの情報を駆使して「テント」を追います。

 しかし、あと一歩でベキに辿り着くという緊迫した状況で、乃木は思わぬ行動に出ます。

 果たして乃木の目的は?

 また、飛行機の中で乃木が野崎に告げた「あなたは鶏群の一鶴。眼光紙背に徹す 」は何を表しているのでしょうか。

役柄俳優名
奥西(精鋭部隊を補助する別班メンバー)管勇毅

第8話|真実への序章…父と二人の息子の宿命

第8話のあらすじ・ネタバレを読む

 テントの犯行を阻止するためバルカへ向かった別班メンバーだったが、作戦リーダーの乃木憂助(堺雅人)が取引現場でメンバーたちを射殺するという衝撃の展開に。

 乃木はノコルに自分がベキの息子であることを告げ、ノコル(二宮和也)は乃木と負傷した黒須を捕らえる。

 日本では薫が乃木から届いた小包を受け取り、中には通帳や不動産関連の書類が入っていた。

 テントに囚われ、牢に入れられた乃木と黒須駿(松坂桃李)。そこについにテントのリーダー、ノゴーン・ベキ(役所広司)が現れる。

 ベキは、乃木に黒須を殺すよう拳銃を渡す。しかし、「お父さんの拳銃が汚れる」と言って、ノコルは自分の拳銃を使うように言う。

 乃木が黒須を撃った銃弾は、黒須の猿轡の紐に当たる。黒須は、国のためならいくらでも命を落とす覚悟はあるが、乃木に殺られるのはごめんだ!と言い放ち、ベキに「お前が殺せ!」と言う。それを聞いた乃木は黒須の額に拳銃を向けて引き金を引くが、銃弾はもう残っていなかった。

 そこにバトラカ(林泰文)が、ベキに空港から4つの棺桶が運び出された、別班の4人は全員即死だった、との情報を告げにくる。

 ベキは、乃木にボスタニアとの取引の場所をどうやって知ったかを尋ね、アリの家族を使って脅して手にいれた、と証拠の映像が自分のクラウドにあることを話し、確認するようベキに促す。

 映像を観たベキは「家族3人犠牲にされてもアリは私を守った」とアリを許すことにする。

 また、ベキはノコルになぜお前の銃を使った?と聞くと、ノコルは「お父さんを守るためだった」と説明する。

 ベキが乃木に黒須を殺害するよう命じることを、ノコルは見越して準備していたのだ。

 乃木はポリグラフに掛けられ、別班組織や乃木が別班に入った経緯など全て話すよう、ノコルに命じられる。

 そして、ベキに促されて乃木はバルカで両親と別れた時のこと、人身売買組織で組織で乞食をさせられていたこと、その際に日本人の戦場ジャーナリストの飯田(和田聰宏)に助けられて日本に帰ってきたこと、京都・舞鶴の養護施設で「丹後隼人」という名前をつけてもらったこと、20歳の時テレビで乃木家の家紋を見て記憶を断片的に取り戻し、島根の実家の叔父に会いに行き、自分が乃木憂助だと知ったことなど、矢継ぎ早に語った。

 ベキは乃木の所持品の中から乃木家の守り刀を見つけ、「これは本物だ」とノコルに言い、バトラカに乃木のDNA鑑定を命じ、99.999%親子であることが判明する。

 40年ぶりの親子の対面に複雑な思いを抱くノコルだった。

 40年ぶりに乃木とノゴーン・ベキがついに対面。間違いなく親子であることが判明しました。

 複雑な思いのノコルでしたが、ベキは乃木の能力を「利用する」ためにノコルの会社で働かせることにします。

 ベキは乃木の働きを見て信用するようですが、果たして乃木は本当に別班を裏切ったのでしょうか?

 多くの疑問が残ったまま、いよいよテントの本当の目的が判明しますにゃん😺

役柄俳優名
飯田(戦場ジャーナリスト)和田聰宏
ヤスダ(児童養護施設の職員)音尾琢真

第9話|激動の最終回前SP〜真実への反撃開始!

第9話のあらすじ・ネタバレを読む

 テントの真の目的は、テロや犯罪の請負で得た資金でバルカ国内の孤児を救うことだった。

 乃木憂助(堺雅人)は、ノゴーン・ベキ(役所広司)が3年前から買い集めているバルカ北西部の広大な土地の理由を探るが、正体がつかめない。

 乃木の動きを監視していたバトラカ(林泰文)が、その調査状況をベキに報告する。

 ある日、乃木はベキたち幹部との食事の場に呼ばれ、自ら赤飯を作って振る舞う。赤飯を食べて日本を懐かしがるベキを見て、乃木は柚木薫(二階堂ふみ)が赤飯を食べて感動していた姿を思い出す。

 喜ぶベキの傍で「不味い、不味い」言うノコル(二宮和也)。ベキはその様子を見て笑い、翌日赤飯をおにぎりにして皆で遠出をすることを提案する。

 翌日、幹部たちと共に出かけたベキは、乃木になぜバルカの北西部一帯の土地を買い占めているかを話す。

 その目的は、ノコルが地震の後の土地の裂け目で偶然見つけた、純度99%のフローライトを発掘することだった。

 半導体製造に欠かせない高純度のフローライトが出るとなると世界中で争奪戦になる。これを発掘して資金を半永久的に得ることで、貧しい人や孤児たちに分配するのがテントの目的だった。

 そのためにクーダン近くの土地を取得することが最後の目的であったが、都市の近くということで必要な資金も莫大になるため、テントはテロやモニターを使っての資金調達を急いでいた。

 乃木は、バトラカから最後の土地を取得するための金額が3千万ドル、日本円で42億円かかる事を知らされ、そのうちの1千万ドルを取得するためにある提案をする。

 それは、別班が持つ機密情報を利用し、株の信用取引を行うというものだ。乃木は、保証金を出せば30億円は調達できる、と言う。そのために別班の資金調達の担当だった黒須を使う、と提案したのだ。

 そうすれば、血を一滴も流さずに資金を調達できるという乃木の提案に、1週間の期限を設けて実行するようベキが指示する。

 果たして乃木の作戦はうまくいくのか? 

 乃木はベキにテロやモニターを使った作戦でなく、一滴も血を流さずに済む方法で資金調達をしてみせます。

 「これからも兄弟で力を合わせてやっていくんだ」と言うベキに、乃木はベキとノコルの本当の家族になるためにテントのこれまでの歴史をベキに語るようお願いします。

 そこには乃木が知らなかった両親やノコルの壮絶な戦いがありました。

 家族を失い、絶望していたベキとノコルとの出会いは涙無しでは見られません😹

役柄俳優名
西村(ハセガワ証券の黒須担当)モロ師岡
HNK NEWSアナウンサー花江夏樹
エイン(バルカ国土交通大臣)Batmend Baast

最終話|40年の宿命が完結!選ぶのは父か日本か?

最終話のあらすじ・ネタバレを読む

 射殺したはずの別班メンバーが実は生存し日本の病院にいたと知ったノコル(二宮和也)は激怒する。

 乃木憂助(堺雅人)は「別班の任務としてここへ来た」とノゴーン・ベキ(役所広司)に告げるが、ベキは全てを承知の上で乃木を生かしていたと明かす。その上で、ベキは乃木に黒須駿(松坂桃李)を撃てと言った時、乃木が拳銃の重さをわかっていた事を指摘した。

 乃木は黒須を撃てと命じられた時に、ベキの拳銃は空だが、ノコルの拳銃は一発入っているかないかの重さだと思い、一か八かの賭けで黒須がギリギリ避けられるところに撃った、と語った。

 そしてテロ行為で日本に脅威をもたらすテントの指導者であれば、父親でも殺すつもりだったと話す。

 しかし、”善悪を見抜く”能力を持つ少女・ジャミーン(ナンディン・エルデネ・ホンゴルズラ)が、ベキの写真を見て微笑んだので、彼女がベキを深く慕っている事を知り、自分の父は心根が優しい人だと思った、と語る。

 そして、それに賭けてテントに潜入する事を決め、そのことは櫻井だけが知っていると話す。しかし、ノコルは「他に協力者がいるだろう」と乃木に詰め寄る。

 乃木は、公安の野崎守(阿部寛)に賭けていくつかのサインを送った事を話す。

 野崎はそのサインを受け取り、飛行機の機内で乃木が野崎に語った「あなたは鶏群の一鶴。眼光紙背に徹す 」の意味やハリー・ポッターのスネイプ先生の例えの意味に気がつく。

 日本のため、乃木と黒須は一時的にテントに協力することになり、ノコルの会社とバルカ政府によるフローライト採掘に関する会談が開かれる。

 その場には外務大臣ワニズ(河内大和)と日本大使・西岡英子(檀れい)が姿を現し、物語はいよいよクライマックスへ。

 いよいよ最終回。

 乃木憂助(堺雅人)、黒須駿(松坂桃李)、ノコル(二宮和也)の3人は、フローライト採掘のための交渉で外務大臣ワニズ(河内大和)と日本大使・西岡英子(檀れい)と対峙します。

 予想以上の好条件を提示されたにも関わらず、それに不信感を感じた乃木、ノゴーン・ベキ、ノコルの3人は、太田梨歩(飯沼愛)の協力を得て、テント内の内通者を炙り出します。

 フローライトの採掘問題もひとまず決着し、全てが解決したかのように思えたが、日本にはまだテントのモニターが潜んでいた!

 「テントの最終標的は日本」の本当の意味は?

 

役柄俳優名
蘇我(オリベ化学)小林隆
エイン(バルカ国土交通大臣)Batmend Baast
ジャン(ゴビの秘書)鎌田将司
バルカ検事総長岡幸二郎
キメル(バルカ法務大臣)大場泰正
ナジュム(在バルカ共和国日本大使館通訳)ブルース・テイラー
上原史郎(内閣官房副長官)橋爪功
40年前の管制官・ヘリパイロットの声銀河万丈、田中秀幸

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