【Amazonプライム見放題】社会派orミュージカルorコメディ、お正月番組に飽きたら観たい映画5選
そろそろ正月休みも終わりに近づき、お正月番組にも飽きたけど冬ドラマが始まるには間があるし、ちょっと映画でも見て観ようかな、という方にオススメの5作品。
前年を振り返りながら、少し重くても考えさせられる社会派作品、または、肩の力を抜いてのんびりと家族やひとり時間で楽しめるミュージカルやコメディ、あなたはどっち派ですか?
この記事では、Amazonプライム・ビデオ見放題作品の中から、お正月番組にも飽きた時に観たい社会派映画2本とミュージカル&コメディ映画3本を紹介します。
(見放題の情報は、2026年1月2日現在のものです)
映倫の区分について
G(一般):年齢にかかわらず、誰でも鑑賞できます
PG12:12歳未満の鑑賞には、保護者の助言・指導が必要です
R15+:15歳以上が鑑賞できます。15歳未満は鑑賞できません
R18+:18歳以上が鑑賞できます。18歳未満は鑑賞できません
- 教皇選挙
- 七つの会議
- ウィキッド ふたりの魔女
- 翔んで埼玉
- 翔んで埼玉 琵琶湖より愛を込めて

社会派おすすめ2作品
①教皇選挙
公開年:2024年
時間:120分
監督:エドワード・ベルガー
脚本:ピーター・ストローハン
原作:ロバート・ハリス
出演者:レイフ・ファインズ、スタンリー・トゥッチ、ジョン・リスゴー、セルジオ・カステリット、ルシアン・ムサマティ、カルロス・ディエス、イザベラ・ロッセリーニ、ジャセック・コーマン
映倫区分:G
作品の解説:
ある日の夜、全世界14億人以上の信徒を誇るキリスト教最大の教派・カトリック教会のトップにしてバチカン市国の国家元首であるローマ教皇が、心臓発作のため帰天した。ローマ教皇庁首席枢機卿で英国出身のトマス・ローレンス枢機卿(レイフ・ファインズ)は、教皇を選出する教皇選挙(コンクラーベ)を執行することとなり、世界各地から100人以上の枢機卿団が招集された。有力候補として浮上したのは、アメリカ出身でリベラル派最先鋒のアルド・ベリーニ枢機卿(スタンリー・トゥッチ)、ナイジェリア出身で社会保守派のジョシュア・アデイエミ枢機卿(ルシアン・ムサマティ)、カナダの穏健保守派のジョセフ・トランブレ枢機卿(ジョン・リスゴー)、イタリア出身で伝統主義を掲げる保守強硬派のゴッフレード・テデスコ(セルジオ・カステリット)枢機卿の4人である。
準備を進めていたローレンスの元に、メキシコ生まれのカブール大司教ヴィンセント・ベニテス枢機卿(カルロス・ディエス)の到着が伝えられる。ベニテスの存在を知らなかったローレンスは突然のことに驚くが、ベニテスが前年に前教皇から秘密裏に(イン・ペクトーレ)枢機卿に任命されており、前教皇の任命状も携えていたことを知らされる。そこでローレンスはベニテスを正当な枢機卿として認め、枢機卿団の面々に紹介する。
ローレンスは審議の冒頭の説教で、多様性が教会に力を与えること、「確信」が寛容の大敵であることを話し、「信仰は生き物であるが故に、常に疑念を抱くものが教会を導くべきである」と訴えた。信仰者としては異例とも感じられるこの説教は思わぬ波紋を呼んだ。
システィーナ礼拝堂の閉ざされた扉の向こうで極秘の投票がスタートする。全枢機卿の3分の2の票を獲得した候補者が教皇に選出されるのだが、有力候補たちの中で票が割れ、なかなか決まらない。そんな中、水面下で蠢く陰謀、差別、スキャンダルの数々。ローレンスはその渦中、バチカンを震撼させるある秘密を知る。
⛪️おすすめポイント
- 教皇選挙という厳粛で壮大な儀式の中で渦巻くドロドロとした枢機卿たちの駆け引きや、信じていた友人の不正を暴いていくローレンスの苦悩を名優レイフ・ファインズが丁寧に演じている
- 信仰とは何か?確信とは?多様性とは?という、伝統を重んじながらも「生き物である信仰」をいかに今の時代に伝えていくのか、という重いテーマに真摯に向き合った重厚な作品
②七つの会議
公開年:2019年
時間:119分
監督:福澤克雄
脚本:丑尾健太郎、李正美
原作:池井戸潤
出演者:野村萬斎、香川照之、及川光博、片岡愛之助、音尾琢磨、鹿賀丈史、橋爪功、役所広司、北大路欣也
映倫区分:G
作品の解説:
TBS系列でテレビドラマ化された池井戸潤の同名企業犯罪小説を、「陸王」「下町ロケット」「半沢直樹」など一連の池井戸ドラマの演出を手がけた福澤克雄がメガホンを取り、野村萬斎主演で映画化。
中堅メーカー・東京建電の営業一課で万年係長の八角民夫は、いわゆる「ぐうたら社員」。トップセールスマンで、八角の年下である課長の坂戸からは、そのなまけぶりを叱責され、営業部長・北川誠が進める結果主義の方針の下で部員たちが必死で働く中、八角はひょうひょうとした毎日を送っていた。そんなある日、社内でパワハラ騒動が問題となり、坂戸に異動処分が下される。坂戸に代わって万年二番手に甘んじてきた原島が新しい課長として一課に着任するが、そこには想像を絶する秘密と闇が隠されていた。
📄おすすめポイント
- 八角役を自身初のサラリーマン役となる野村萬斎が演じ、香川照之、及川光博、片岡愛之助、音尾琢真、立川談春、北大路欣也といった池井戸ドラマ常連の演技派俳優が顔を揃える、池井戸潤ファンには絶対におすすめの作品
- 些細なパワハラ事件から始まり、徐々に企業の壮大な闇に迫るドラマが観るものの心を揺さぶる
- 2時間の映画に収めるためにやや駆け足になってしまい、説明セリフ多めになり、ちょっと勿体無い感じは否めない
ミュージカル&コメディおすすめ3本
③ウィキッド ふたりの魔女
公開年:2025年
時間:160分
監督:ジョン・M・チュウ
脚本:ウィニー・ホルツマン
原作:グレゴリー・マグワイア
出演者:シンシア・エリヴォ、アリアナ・グランデ、ジョナサン・ベイリー、イーサン・スレイター、ミシェル・ヨー、ジェフ・ゴールドブラム
吹替版:高畑充希、清水美依紗、海宝直人、入野自由、塩田朋子、大塚芳忠
映倫区分:G
作品の解説:
『ウィキッド ふたりの魔女』は、スティーヴン・シュワルツとホルツマンによる舞台ミュージカル『ウィキッド』を原作とした2部作映画の第1作。ミュージカルの原作は、1995年にグレゴリー・マグワイアが『オズの魔法使い』に着想を得て書いた小説『ウィキッド』。
この作品では『オズの魔法使い』以前の物語が描かれており、生まれつき緑の肌を持つエルファバという学生が「西の悪い魔女」になるまでの過程と、彼女の大学の同級生であるガリンダ(後の「南の善き魔女グリンダ」)との友情の物語である。
映画の第1作の日本公開は2025年3月7日、第2作の日本公開は2026年3月6日。
オズの国では、マンチキンランドの住民たちが「ウィキッド(西の悪い魔女)が死んだ」というニュースでお祝いムード一色だった。そんななか、空から現れた善き魔女グリンダ(アリアナ・グランデ)は悪い魔女の生い立ちについて語り始める。
悪い魔女(エルファバ)は、当時のスロップ総督の妻が旅のセールスマンとの浮気の末に出来た子供で、生まれつきの緑色の肌を理由に父親から拒絶され、周囲からもいじめを受けていた。彼女は感情が昂ると生来持っている魔力を発揮した。彼女を理解していつも励ましてくれたのは乳母のダルシーベアだった。
エルファバの死を喜ぶ住民たちを悲しげな目で見ながら語り、一緒に歌うグリンダ。グリンダがその場を去ろうとすると一人の少女が「グリンダ様は魔女と友達だったのですか?」と尋ねる。「友達?ええ、本当よ。知ってはいた、って程度だけど」と答え、「昔のことだ」と断りつつも過去を語り始める。
🧙おすすめポイント
- オズの魔法使いの物語が好きな人は必見
- シンシア・エリヴォとアリアナ・グランデの伸びやかな歌声に心が踊らされる
- 2026年に続編が公開される前に必ず観るべし
④翔んで埼玉
公開年:2019年
時間:106分
監督:武内秀樹
脚本:徳永友一
原作:魔夜峰央
出演者:二階堂ふみ、GACKT、伊勢谷友介、ブラザー・トム、麻生久美子、島崎遥香、中尾彬、間宮祥太朗、竹中直人、京本政樹
映倫区分:G
作品の解説:
太陽が燦々と照りつける縁側で目玉焼きを焼くことができるほど暑い夏のある日、埼玉県熊谷市に住む菅原家の一家は、娘の愛海(島崎遥香)の結納のため、愛海と母の菅原真紀(麻生久美子)は父の菅原好海(ブラザー・トム)が運転するナンバープレート「11-73」の自家用車で東京都内に向かっていた。結婚を機に、東京都に引っ越して東京都民になりたいと愛海がはしゃいでいると、カーラジオのNACK5で、都市伝説を題材にしたラジオドラマが始まった。それは「埼玉解放の伝説の人物・麻実麗」の物語だった。
19XX年、東京では埼玉への迫害が続いていた。埼玉県人は通行手形なしでは都内に入ることもできず、過度に虐げられた生活を余儀なくされている。そんな東京の中でも、代々東京都知事を生み出してきた超名門校・白鵬堂学院に、海外から麻実麗(GACKT)という美少年が転校してきた。
差別を受ける埼玉出身のZ組生徒をなぜか庇い立てする麗に、不快感を抱く生徒会長・壇ノ浦百美(二階堂ふみ)は、全校生徒の前で東京各地の空気の匂いを当てさせる「東京テイスティング」 という無理難題を吹っかけて、麗に恥をかかせようとするが、麗はそれを見事クリア。逆に百美は麗に心惹かれるようになってゆく。
🍘おすすめポイント
- 埼玉愛が止まらない埼玉県民にオススメ
- 埼玉をディスりながらもちょっと埼玉に愛を感じる非埼玉県民にもオススメ
- とにかく何にも考えないでただ気楽に笑いたい人たちにもオススメ
⑤翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~
公開年:2023年
時間:116分
監督:武内秀樹
脚本:徳永友一
原作:魔夜峰央
出演者:二階堂ふみ、GACKT、杏、加藤諒、益若つばさ、堀田真由、くっきー!、高橋メアリージュン、小沢真珠、和久井映見、藤原紀香、片岡愛之助、アキラ100%、朝日奈央、瀬戸康史
映倫区分:G
作品の解説:
さいたま市役所職員の内田智治(アキラ100%)は、妻・直子(和久井映見)と臨月の娘・依希(朝日奈央)をさいたま市役所の軽ライトバンに乗せ、猛暑の中「埼玉県市町村対抗綱引き大会」が行われる熊谷市の熊谷あおぞら競技場へ向かっていた。その途中、カーラジオのNACK5から流れる「都市伝説・第II章」で、埼玉の新たなストーリーが語られる。
前作で埼玉県民の自由と平和を勝ち取った埼玉解放戦線の麻実麗(GACKT)と壇ノ浦百美(二階堂ふみ)だったが、「埼玉には横のつながりがない」という問題が新たに生じていた。百美は埼玉を横に繋ぐ武蔵野線の建設を提案するが、埼玉県内に鉄道路線を持つ路線族たちは東京やその先にあるネズミーランドにばかり目が向いており全く協力する気配がない。そこで麗は「越谷に海を作る」ことで路線族たちの心を一つにすることを考え、ビーチに必要な白い砂を手に入れるために和歌山県の白浜へ向かうことにする。阿久津翔(伊勢谷友介)が居ないことを不審に思いつつも千葉解放戦線の助力で船を用意してもらい和歌山へ出航する。
⚽️おすすめポイント
- 前作に続き、埼玉愛が止まらない埼玉県民にオススメ
- 埼玉愛に負けず劣らず滋賀愛に溢れる滋賀県民にもオススメ
- お正月に「芸能人格付けチェック」を観た後にもっとGACKTを観たくなった人におすすめ
まとめ
年末年始のお休みが終わってもすぐに三連休が待っている1月。社会派作品でじっくり今年一年の目標を立てるもよし、ミュージカルやコメディで英気を養うもよし。
今回紹介した作品はすべて、Amazonプライム・ビデオ見放題で視聴できます。
映画で新年のスタートを楽しく切れますように。
